サイディング外壁塗装のリフォームをさぼった場合のリスク

 

まだ大丈夫。もうちょっとなら大丈夫。来年まで大丈夫。とサイディング外壁塗装のリフォームを延ばし延ばしにしている方って非常に多いんです。
確かに今現在で何も変化が外観からでは見つからない場合もありますし、全く大丈夫な場合も勿論あります。
今回はサイディング外壁塗装のリフォームをさぼった場合のリスクについてご紹介します。
外観からは変化なしでも内部的にはもう手遅れ…。
そのような場合もございますのでお気をつけくださいませ。

 

■主なサイディング外壁塗装のリフォームをさぼった場合のリスク

 

 

様々なリスクが考えられ、最終的には家屋の倒壊がゴールになります。

 

・サイディング塗装の耐久性がなくなってくると、湿気や雨水などの水分が塗膜を飛び越えダイレクトに外壁に伝わってきます。
そうなるとまずサイディング外壁自体が脆くなり、地震に強いという特徴や利点が失われ小さな地震でも自分の家だけが倒壊す可能性があります。

 

・サイディング外壁の塗装や塗膜が落ちますと、湿気や雨水が今度は外壁内部を通り越し、断熱材や木材の方まで侵入し腐食を起こします。
腐食により強度が失われ外壁が剥がれたり崩れたりします、こうなると家屋ごと倒壊の危機になります。

 

・夏や冬に冷暖房が異様に効かないという場合、もしかしたらサイディング外壁のどこかにひび割れや腐食による隙間が出来ている可能性があります。

 

・一番わかり易い症状が雨漏りです。
その場合、サイディング外壁、木材、断熱材、壁紙クロスまで腐食や浸食が既に進んでいる状態だと考えたほうがよろしいです。

 

ほんの数万円・数十万円を延ばし延ばしにしていると、軽く見積もっても数百万円~…。
後悔しか起こらず一生嫌な思いをしてしまいます。

 

■早め早めの決断をオススメいたします。

 

 

屋根もそうですが外壁だけは早めの塗装や修理、リフォームを必ず心掛けてください。
浴室が古くなったとか、トイレが汚くなったとかのレベルではなく外壁がダメになるということは、屋内を守るものがなくなったのと一緒で、大雨の日に傘もささずに裸で外出するようなものです。

 

家族全員が安全に安心して暮らせるのも屋根や外壁が暑い太陽・冷たい雨・風や雪から私達を守ってくれているからです。

 

家に対してのお礼ではないですけど、いつも私達を守ってくれてありがとうね!
という感謝の気持ちを持つようにすれば自ずと外壁のことも大切に出来るのではないでしょうか?

 

■まとめ

 

 

サイディング外壁の劣化具合を目と指で確かめる場合は簡易なものですと、指で外壁材をなぞる。
継ぎ目や目地の部分にひび割れがないかを目視する。
そこで何かおかしいな?
というのが見つかればすぐに信頼のできるリフォーム業者に電話してください。

 

小田原リフォームラボでは地元の小田原市や南足柄市の外壁を中心に、平塚市や御殿場市、秦野市などの外壁を守っています。
もじご自宅や管理されているアパートやマンション、経営している会社や旅館、ホテルなど大規模リフォームになりそうな大きな建物でも外壁に対してご不安なことがございましたら、お気軽にご相談くださいませ。

 

自社スタッフが50名前後いますので、下請けを使わず全て自社の管理内で完結することが出来ますので大規模なリフォームもご安心してお任せくださいませ!

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