玄関アプローチのリフォームはバリアフリーをしっかりと!

 

エクステリアのリフォームの中でも人気の高い玄関アプローチ周辺。
毎日、家族が往来する場所ですので外観も利便性も、安全性も全て高いレベルでのリフォームが求められます。
特に二世帯住宅でお子様やご年配のご両親と同居している場合など足元を考えたバリアフリーをしっかりと考えて玄関アプローチを完成させていきましょう!

 

■段差を極力無くし転倒やつまづきを、滑りを防ぐバリアフリー施工

 

 

エクステリアにおける玄関アプローチの範囲はその使い方やお客様の意識、リフォーム業者によりけりで、門扉から庭を通り、家屋の玄関までの道なりを総称して玄関アプローチを捉える場合もあれば

 

玄関に入る為の段差やスロープ、階段、緩やかな勾配などの少しの距離の道のりの部分を指す場合がございます。

 

どちらにせよ。
なのですが、この部分のエクステリアで大切なことは段差を極力無くし転倒やつまづきを、滑りを防ぐバリアフリー施工を施したリフォームが必要です。

 

転倒やつまづきを無くすために段差を取ることは非常に重要です。
しかし新たにぺったりすると今度は滑って転倒というリスクも生じます。
では、どうやってその2つを同時に解消するのがよろしいでしょうか。

 

・玄関アプローチの素材を考える
・玄関アプローチに手すりや点字などを入れる
・夜に見やすいように照明を設置する
・雨でも滑らないように水捌けをしっかりする

 

上記の内容でほぼ完全にカバー出来ると思います。
・足元が滑りにくい素材を組み合わせる
・手すりやザラザラした部分、デコボコの部分を一定間隔で設置
・眩しすぎず、けれどもハッキリ足元を照らすように
・アプローチの溝や角度、材質を計算し尽くすことが大事

 

■バリアフリーを考えたエクステリアリフォームでは補助金の対象も!

 

 

お住いの自治体によってはバリアフリーを施工するエクステリアリフォームを行う時に補助金の対象になる可能性がございます。
こちらは必ず利用するようにしてください。
何故なら利用をされることでバリアフリーが広がり、段差やスリップが怖いからと出不精になっておられた家族の方が積極的に外出し健康のためにもなるからです。

 

子供達も一緒です。
一度玄関アプローチ付近で怪我をしてしまったりすると、怖がって外で遊ばずに部屋に引きこもりがちになります。
そうなってしまう前にバリアフリーのリフォームを施してしまいましょう!

 

■まとめ

 

 

エクステリアのリフォームをやりだすと、あれもこれも新しくしたくなってしまうんですよね(笑)
そうなるとスポンサー(主に家主様)のご意見が反映され優先順位もそうなってしまいがちですが、まずはご家族の安全な生活が第一です。

 

家主様が万が一ベロンベロンに酔っ払って帰って来られても怪我をしない玄関アプローチであれば家族皆さん安心です。
1発目のエクステリアのリフォームは玄関アプローチをバリアフリーにされるのは如何でしょうか?

 

小田原リフォームラボでは外構工事の経験と技術を活かし玄関アプローチのリフォームを多数行っております!
ちょっと危ないかも…もっと安全にしたいな?
とお考えの皆様は是非お気軽にご相談くださいませ!

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