一軒家のお庭に見える素敵なウッドデッキやテラスがいいなって思ったことはありませんか？
庭にウッドデッキやテラスに出て眩しい日差しの中、ご飯を食べたりなど家族と一緒に楽しい時間を過ごすというのは憧れてしまいますよね。

お庭がある戸建てにお住いの皆様は一家団欒に最適なウッドデッキやテラスの増築をお考えになってみてはいかがでしょうか！

■ウッドデッキとテラス違い

ウッドデッキやテラス、この二つはそもそもどんな違いがあるかご存知でしょうか？

分かりやすく言ってしまえば、屋根が付いているかいないかの違いになります。

ウッドデッキは元々甲板を意味していて、そのため、屋根が基本的にはありません。
解放感に溢れていて、リビングから直接行くことができますので、食事やお茶をしたり、
洗濯物を干したりなど様々な用途で使うことができます。

屋根がないので、雨などの影響を受けやすいので、どんな素材を使うかが大切になってきます。
また、テラスに比べてお手入れの必要性が高くなります。

一方テラスは採光を上手く取り入れた解放感が高いリビングの延長戦上の部屋といったようなものです。
そもそもテラスというのは、土地の一部を盛り上げて、平にした部分のことを言うようです。

こちらも食事をしたり日光浴したり様々な用途で使えます。
テラスを作る際は、どんなことをしたいか使用目的を明確にするのも大切になってきます。

■材質の違いによる特徴

ウッドデッキに使用する素材によってメンテナンス頻度が変わってきます。
そのため、設置費用だけでなく、メンテナンス費用などについても計画的に選ぶ必要があります。

ウッドデッキで使われる素材には、天然木と樹脂を用いた人工木があります。まずはそれぞれの素材の特徴について見ていきましょう。

・天然木の特徴

天然木のメリットは、風合いの良さと長年の利用によって出る使用感の良さです。
種類も多く、価格の幅も広くので選ぶ楽しみが増えます。

デメリットとしては、天然の素材である性質上、反りや色褪せが出てしまうという点が挙げられます。
また、シロアリの予防や駆除をする手間もあり、年に一度の塗り直しなど、定期的なメンテナンスが必要になってきます。

・人工木の特徴

樹脂を用いた人工木は見た目は木材なのですが、木粉と樹脂を混合して熱と圧力をかけて成型されています。そのため、反りやゆがみが発生することはほぼなく、色あせについてもほとんど気になりません。
なので一度設置したあとはメンテナンスの手間があまりかからないのがメリットとしてあげられます。
樹脂を用いているため、シロアリや腐食に強いことも特徴と言えます。

デメリットは、夏場は熱くなりやすく、衝撃にもやや弱いことです。
これは樹脂が使われているためなのですが、色合いを淡くすることで加熱をある程度軽減させることができます。
また、衝撃に弱いといっても通常の利用で簡単に壊れるほどではありません。

■まとめ

夏はイベントが盛り沢山!一家団欒で過ごす時間も増えてくることかと思います。
バーベキューや夕涼み、花火大会など家族とのひと夏の思い出がより楽しいものにするために、ウッドデッキやテラスを増築してみてはいかがでしょうか？

小田原リフォームラボではウッドデッキやテラスの新築・増築リフォームを承っております。
外で飲むビールは最高ですよ!
秋なんかはコーヒー飲みながらの読書なんかも最高です!

ウッドデッキやテラスの新築・増築リフォームのご相談はお気軽に小田原リフォームラボまでお申し付けくださいませ!