小田原リフォームラボのある小田原市や箱根町でもSUV車に乗り換えていたり、軽自動車とSUV車の2台持ちをされているのを良く見るようになりました。それに伴いカーポートのリフォームをされる方も多いかと思います。しかしそれと同時に多発するのがカーポートの設置で高さの失敗です。天井まで高すぎて枯れ葉やゴミが車に積もってしまったり、低すぎてハッチバックが開かなくなってしまったり。カーポートの設置リフォームで高さによる失敗を防ぐにはどうしたら良いでしょうか。
■車高が高い方にカーポートの高さは合わせる
なんとなく車高の高いSUVとセダンだからその中間でこのくらいのサイズで良いでしょう。
的な考え方は一切やめるようにし、ここは車高が高い方へカーポートのサイズを合わせてください。
内輪差などの計算も当然、大きな車を基軸にしませんと出し入れが困難になりますし今後どのようなお車に乗り換えるかそこは分かりませんが、大きい車種にカーポートの作りを合わせておくことで十分な駐車スペースが確保出来るので、次の車選びにもカーポートを気にせず選んでいけるという利点がございます。
今は2台など複数台持ちのあなたさまを対象にお話をさせて戴いておりますが、1台持ちのあなたさまの場合でも軽自動車しか一生乗らない、コンパクトカーしか一生乗らないというのであればそれに伴ったサイズ感のカーポートの方が若干お安いのは確かです。
そこはご自身の趣味嗜好、ご家族のご要望や構成などを考えてそのうちワンボックスやSUVが欲しくなりそうだというのでしたら、その時に大きな車種に合わせたカーポートのリフォームをされることが一番よろしいかと思います。
小さな車種のご購入と同時にカーポートのリフォームは失敗の大きな元となります。
■何故最近こんなにもカーポートのリフォーム失敗が多いのかの理由
壁紙や塗装などははみ出たら整えたり塗り直せば良いですが、エクステリアや外構工事の部分はそうもいきません。
その為、その道のプロの職人や有資格者が測量などを厳密に行い設計図を書いてこれまたそれらを完璧に遂行出来る職人さんに指示をし行うものです。
普通なら(エクステリアや外構工事のプロならば)先に挙げました今後のお車買い替えプランやご家族構成、車種やグレードをきっちり調べてからの工事になるのですが建材メーカーも簡単に組み立てられる&工事が出来るを売りにしている建材が多く内装屋さんが行ってしまっていたり、水道屋さんがカーポートを作っていたこともありました。
これも過度な価格競争だったり一括見積サイトでの弊害でカーポート工事のプロを呼べていないのが原因で失敗しているケースが非常に多く見受けられます。
職人=専門医です。
皮膚科の先生では心臓の手術が出来ませんし、心臓の先生では美容整形手術が上手く出来ないのと一緒です。
ですのであなたさまは同じ様な過ちを犯し失敗して後悔しないようにしてくださいませ。
■まとめ
セダンが流行ったりミニバンが流行ったりSUVが流行ったりとその時代時代で車の車高もだいぶ変わってまいります。
車幅は日本の道路事情が決まっているので差異ございませんが、車内空間をゆったり取るという意味で車高が高くなっている傾向がございます。
それに伴った車の買い替え時にカーポートも同時にリフォームされるあなたさまに向けて、失敗のないカーポートリフォームの方法と気をつけるべきポイントをお伝えいたしました。
もしあなたさまの周りで信頼のおけるカーポートのリフォームをして貰える外構工事のスペシャリストが見当たらない場合はお気軽に小田原リフォームラボまでお話お聞かせくださいませ。
小田原リフォームラボは公共工事の外構工事も承っておりまして、街造りも行っているくらいスペシャリストでございます。
カーポートリフォームの失敗は【ゼロ】。
【100%】大成功でございます!!