隣家のブロック塀が昔ながらのボロボロと崩れているような建材だったりブロック塀に縦にヒビが入っていたり、地面との接地面が傾いていると倒壊の危険があって怖いですよね。かと言って注意したらトラブルになりそうだし…でしたら先にあなたさまが自宅の塀や囲いをリフォームして強化してしまいましょう。

■ブロック塀が崩れたら相手が悪い!では家も命も守れません

「なんで隣家のブロック塀が壊れそうで危ないのにうちがリフォームで対策しなくちゃいけないの？？」

まさに正論。
まさにごもっとも。

しかしそんな状態のブロック塀なのに外構リフォームもしない隣家にまともな感性や安全意識があると思いますか？

答えは「否」。
重みや風や地震や雨でブロック塀が崩れて大変な思いをするのは、危険な目に合う可能性があるのは紛れもないあなたさまのお家ですし敷地です。

でしたら先にあなたさまも隣家のブロック塀が万が一崩れてきても大丈夫なように囲いやフェンス、ブロック塀などの外構工事やエクステリアリフォームをしてしまい万全の状態にする方が良いかと思います。

危険を自ら回避する。
隣家は隣家。うちはうち。
これが現代のライフスタイルです。

■隣家にブロック塀が危険だということを認識させる方法・手段

あなたさまがフェンスやブロック塀、囲いなどをリフォームされる時、お隣さんにリフォーム業者がご挨拶へ菓子折りや粗品の一つを持っていくと思います。

その際に、又はリフォーム工事終わりのご挨拶の際に
「隣家の●●様のブロック塀もお見受けしたのですが…」
と危険である、早く対策して欲しいとのことをリフォーム業者に伝えてもらうことが可能です。

リフォーム業者的にもいきなり知らない家に営業にはいけませんので、ご挨拶ついでにもっともな理由で営業ができれば万々歳です。

それにこの時点で隣家のブロック塀が危険で対策が必要だということを
・あなたさま
・隣家
・リフォーム業者
の3つの当事者が共通の認識を持つことになります。

そのまま放置し何か事故が起こった場合はリフォーム業者さんが認識と実際に隣家に伝えていますのでトラブル解決も確実に有利に働きます。

■まとめ

「なんでうちが対策しないといけないの？」
と考えてしまいがちですが、逆にご自宅やご家族の安全を守る良い機会だという柔軟な発想の転換は出来ないでしょうか。

隣家と同じ様に危機管理が出来ていなかったり、相手が悪いからと突っぱねていては結局一緒です。

フェンスやブロック塀、囲いなどをリフォームすることであなたさまのお家は隣家よりも確実に見栄えが良くなりますし安全も守れますし良いことづくめです。

隣家にすら配慮できない方と一緒になってはいけません。
自分の身や自分のご自宅は自ら守らなくてはいけません。

小田原リフォームラボではこのような隣家との境界線トラブルやブロック塀などの危険トラブルのお悩みやご相談にも親身になってお話を聞かせて戴いております。

あなたさまも同じような悩みやご不安を感じていましたら小田原リフォームラボまでお気軽にお話お聞かせくださいませ。