隣家との境界線ブロックに境界線フェンス、お庭の排水溝やお庭の整備などの外構工事や外構リフォームで起こりやすい近隣トラブルには一体どんなものがあるでしょうか。また外構工事や外構リフォームで近隣トラブルが起こりにくくなるような対処法もお伝えしてまいりますので、この秋にご予定のあなたさまはご参考にしてくださいませ。
■外構工事や外構リフォームで起こりやすい近隣トラブルベスト3
外構工事や外構リフォームで起こりやすい近隣トラブルのベスト3をお伝えしてまいりますので、ご自身で対処出来る部分はしておきましょう。
またリフォーム業者や工事業者に落ち度が見られた場合は積極的に注意などをしトラブル防止に努めることが最善です。
1.騒音が酷い
外構工事や外構リフォームといえば大きな騒音が一番最初に気になります。
コンクリートを割る音、杭などを打ち込む音、コンクリートなどを流し込む音。
機械のモーターやエンジンの音などもですね。
自分の家なら仕方ないと思う方も他人の家だと許さない!!
という場合があります。
2.振動が酷い
穴を掘ったり、杭や支柱などを埋めるときはどうしても振動が起こります。
このような振動を嫌がる方も大勢いらっしゃいます。
3.粉塵が酷い
外構工事や外構リフォームは土、砂利、コンクリートなどどうしても舞い散るような物を扱いますので多かれ少なかれ粉塵が舞い散ります。
解体など壊すときは水を撒きながら行うのでだいぶ防げるのですが今から作っていく際にはなかなか水が撒けずに粉塵が舞ってしまう可能性が大きいです。
■外構工事や外構リフォームで近隣トラブルを起こさない為には
うるさいものはうるさいですし、揺れるものは揺れます。
そして埃っぽいのもどうしようもありません。
なので重要なのは近隣への配慮です。
外構工事や外構リフォームを始める前に必ずご挨拶。
当日いきなりではなく、一週間前には告知し前日もう一度お伝えするのが良いでしょう。
そして工事期間中も会う度に”ご迷惑をおかけします”と近隣住民の溜飲を下げる事が必要です。
基本的には
「こんなに迷惑かけておいて挨拶や詫びのひとつもない!!」
が、近隣トラブルの原因です。
配慮、言い方、お気持ち。
この3点をしっかりとすれば隣家との近隣トラブルは極限まで減らせます。
■まとめ
外構工事や外構リフォームは隣家との近隣トラブル防止との戦いでもあります。
特に小さなお子様や赤ちゃん、受験生などがいらっしゃるお宅が周辺にございますと神経もピリピリしていますのでトラブルになりがち。
どちらがいい、悪いということはありませんので工事やリフォームをするこちら側としてはご迷惑をお掛けいたします。
という心掛けを大事にしてまいりましょう。
当然、工事業者やリフォーム業者の営業や代理人が挨拶回りをするのが一般的です。
もし、そのような配慮もなく始めてしまったら一旦中断し業者さんの方からも一報入れて戴くような算段を取りましょう。
もしあなたさまの周辺で近隣トラブルが怖い不安だ…
という事がございましたら小田原リフォームラボにおまかせくださいませ。
しっかりと近隣住民の皆様のご理解を戴き外構工事や外構リフォームを行ってまいります。