先日、小田原市H様邸でフルリフォームをさせて戴きましたので事例としてご紹介をさせて戴きたいと思います。ビンテージマンションのフルリフォームでしたので内装・水回りの全てとなっております。マンションリフォームをお考えのあなたさまは是非ご参考にしてくださいませ。
■今回、小田原市H様のフルリフォームへ至った経緯
まずはどのような流れでフルリフォームをご依頼戴いたのか、その経緯をご紹介してまいります。
“小田原市内の築45年の中古マンションを購入し他県より移住するにあたり建築当時のままの内装、住宅設備をリフォーム。”
“60代のご夫婦2人暮らしで低予算の部分リフォームをご希望されていましたが、弊社がフルリフォームをお勧めしご納得いただき施工いたしました。
完成後大変喜んでいただけました。”
45年前に建築された当時の内装と住宅設備ですからそれはそれは大変年季が入っておりました。
部分リフォームと対して変わらない程度の費用感でフルリフォームが出来たのでご満足戴けました。
■ビンテージマンションのフルリフォーム箇所の詳細です
マンションの場合、外壁や屋根、外構やエクステリアはリフォーム対象外となりますので、その分たっぷりと内装と水回りに費用をかけより便利により生活をしやすいお部屋づくりが可能となります。
今回、小田原市H様邸でフルリフォームをさせて戴きました箇所の詳細といたしまして…
【内装】
・壁全てを壁紙クロス貼替
・天井全てを壁紙クロス貼替
・和室の畳表替え
・和室の襖貼替え
・和室の木部(建具など)は交換せずに塗装
・床はクッションフロア
【水回り】
・キッチンリフォーム
・ユニットバスリフォーム
・洗面台リフォーム
・トイレリフォーム
となっております。
キッチンや洗面所、トイレなどの壁紙クロスも当然全て貼り替えしております。
■今回の小田原市H様邸のマンションフルリフォームのポイント
費用を抑えながらもハイクオリティのフルリフォームを遂行する為に水回りリフォームの商材メーカーをパナソニック社のみで統一。
壁紙やクッションフロアリフォームの商材メーカーををサンゲツ社で統一しました。
リフォーム商材メーカーを統一することでぐーんとお値引きが可能になり総工費がかなり抑えられています。
キッチンはここ、トイレはここ、お風呂はここ。
とバラバラのメーカーですと仕入れ時に値引きが効かずどうしても定価に近くなってしまいます。
メーカーとしても在庫がいっぺんに捌けた方がいいので、今回のフルリフォームのようにリフォーム商材メーカーを統一することで大幅なお値引きやコストダウンが可能となりました。
フルリフォームをお考えのあなたさまはリフォーム商材メーカーの統一がひとつのコストダウンのポイントとなることを抑えておいてください。
■まとめ
今、ビンテージマンションを低価格で購入しフルリフォームをして移住される方など大変増えていますよね。
購入費用が安価な事と、フルリフォームで今の生活スタイルや家族構成、ライフスタイルにピッタリとマッチさせることが出来るのが人気の秘密です。
また空き家や空室対策にも一役買っていますので今後は新築よりも、このようなリフォームスタイルがどんどん増えていくと予想されます。
次回のブログなどでは水回りと内装に分けてもう少し掘り下げて参りたいと思います。
ビンテージマンションのフルリフォームの事でしたら小田原リフォームラボにお気軽にご相談くださいませ!