夏の暑さに耐えかねて、はたまた台風時期に備えて、単純に経年劣化でカーポートをリフォームしようとお考えのあなたさま。ちょっと待ってください。カーポートのリフォームはトラブルが多いリフォームの代表格でもあります。そこでいま一度気を付けて戴きたいポイントをお伝えいたしますので是非ご参考にしてくださいませ。
■カーポートのリフォームトラブルで多い5つの落とし穴
あなたさまはカーポートをリフォームする際にどのような点を考慮したり重視していますか?
お庭の形状、広さ、外壁の色、お家の形状、周辺環境、エクステリアの雰囲気。
これら多数の条件や環境によりその仕上がりの出来不出来に関連してきます。
リフォーム後に失敗した…と後悔しないように下記の5つの落とし穴を回避してくださいませ。
▼カーポート×車×家の色味の落とし穴を回避しよう
カーポートの色味や質感だけで決めてリフォームをしてしまうと…。
車の色味や質感、お家の色味や質感とバラバラになってしまいカーポートが悪目立ちしてしまいます。
色味や質感に拘りがあるあなたさまは、これらの3点のバランスを考えてみてください。
ご予算に余裕があれば外壁塗装や外壁材とカーポートに統一感を持たせるようなリフォームをいたしますと非常に素敵な仕上がりとなります。
▼カーポート×位置の落とし穴を回避しよう
お庭のどこにカーポートを設置するかを流石に間違えてしまうことは少ないと思いますが、車庫入れ車庫だしの際に窮屈になっている位置にカーポートを設置しているお宅をたまに見かけます。
実際に乗られている車の内輪差などをしっかりと頭に入れ、こすったりしない位置にカーポートをリフォームしていくことが重要です。
▼カーポート×高さの落とし穴を回避しよう
お乗りになっているお車の車高を正確にお答え出来ますか?
中には正確に調べないままカーポートを購入しハッチバックが開けられない…。
そんなトラブルが起きています。
反対にカーポート屋根から車の屋根までの高さがありすぎて雨が全部入って来てしまうなど低すぎても高すぎてもダメですので気を付けてまいりましょう。
▼カーポート×周辺環境の落とし穴を回避しよう
カーポートの設置場所として主にどちらかの隅になると思います。
そうしますと隣家との境界線近くだったりに設置することが必然的に多くなります。
「エンジン音がうるさい」
「ドアの開け閉めがうるさい」
「カーポートの支柱や屋根で眺めや日照が悪くなった」
などの苦情が起こる可能性がありますので可能でしたら隣家近くにカーポートの設置は避けていきましょう。
▼カーポート×施工失敗の落とし穴を回避しよう
真っ直ぐに支柱を刺すための穴を掘れなければいつかは傾いたり強度不足に陥ります。
真っ直ぐ刺せても支柱の高さが統一されていなければここでもガタが出ます。
今のカーポートは設置が簡単!
をウリ文句にしているものが大半ですがちゃんとした技術を持った職人がいるという前提で「設置が簡単!」なので勘違いしてはいけません。
外構工事に長けたリフォーム業者へ依頼することが非常に重要です。
■まとめ
これは無いと思ったので加えなかったのですが【強度不足の落とし穴】にも気を付けてくださいませ。
台風が直撃しやすいと感じている。
ゲリラ豪雨が多くなったと感じている。
昔より暑いと感じている。
このような自然環境の変化や驚異はカーポートの強度を上げて対応していく必要があります。
小田原リフォームラボではあなたさまの住宅環境をしっかりとリサーチした上で適切な強度を持つカーポートをご提案させて戴いております。
また外構工事のプロとしてカーポートのリフォームは大の得意としておりますので技術面でのご心配は皆無でございます。
カーポートのリフォームはお気軽に小田原リフォームラボまでご相談くださいませ。