少しお時間が空いてしまい申し訳ございません。新型コロナが猛威を振るう中、いかがお過ごしでしょうか。小田原市に拠点を構えますリフォーム業者の小田原リフォームラボでございます。今回は前回の外構リフォーム事例の続きで土間打ちの詳細のご紹介をしていこうと思います。
■土間打ちとはそもそもどうゆうもの?
土間打ち土間打ち。
とよく聞きますが一体どのようなものかまずご紹介してまいります。
簡単に申し上げますと
【地面に直接コンクリートを打ったもの】
という定義になります。
主な用途としてカーポート・アプローチ・玄関などに用いられることが多いので戸建てでは必ずといっていいほどなじみ深い外構リフォームになります。
今回の湘南・西湘エリアK様邸の外構リフォームでは雑草の手入れにお悩みということで土間打ちを採用しております。
■土間打ち施工の実際の流れをご紹介いたします。
なんだかよく分からないけど、なんとなく見ておきたい知っておきたい。
リフォームの大部分がそう感じられると思います。
手抜き工事や悪徳リフォームなどされてしまっては最悪ですからね。
ここでは土間打ち施工の手順をお写真付きでご紹介してまいります。
①土間打ち施工前
まずは土間打ち施工前の状態確認の為にお写真をパシャリ。
水場がありますので雑草もすくすく育ってしまっています。
②整地砕石敷
雑草を全て抜き取り除草剤を撒きます。
そして平らに均しながら砕石を敷きます。
③鉄筋施工
続いて鉄筋施工です。
こちらの施工をすっ飛ばす手抜き工事がありますので気を付けましょう。
仕上がり後のひび割れ防止や強度確保に効果があります。
④土間コン打ち
いよいよコンクリートを流し込みます。
気泡を抜きながら熟練の職人技術で均していきます。
■まとめ
外構リフォームの王道である土間打ち施工事例のご紹介でした。
冬場はまだなんとかなりますが春先になると雑草のお手入れが大変になりますよね。
水捌けなどの観点からも土間打ち施工部分に溝や傾斜をつけることで雨水を上手くコントロール出来たりします。
お庭にお悩みを抱えていてこちらのブログを拝見されているあなたさまはぜひお気軽に小田原リフォームラボまでご相談くださいませ。
小田原市だけでなく色々な都道府県の公共工事も担っております外構工事のスペシャリスト揃いでございますので手抜き・失敗ゼロ宣言でございます。