外構のリフォーム工事をお考えになる場合、デザインにどうしても目がい行きがちですが非常に重要なのは水捌けの部分です。
これから梅雨に向かっていきますので雨水の処理は戸建てや店舗、企業、マンション、農地問わず建物の敷地に及ぼす影響は大です。
今回は水捌けの側面から外構リフォーム工事を見てまいりましょう。
■水捌けを考えないとせっかくの外構リフォーム工事が台無しに
大自然を例に考えるのは少し大げさかもしれませんが、水は海岸線を削り、山を削りと大きな力を持っています。
洪水のニュースが梅雨や台風の時期に頻繁に流れますが河川の氾濫や家屋の倒壊も起こしてしまいます。
水捌けをしっかり考えた外構リフォーム工事をしないと、せっかく造った塀やフェンスなどの倒壊を招くことになります。
またお庭の場合はどうでしょうか？
一箇所に水たまりの大きな箇所が出来てしまえばそこの部分は周りより確実に傷みが早くなります。
カーポートやバイクポートなどの戸建ての駐車場や店舗や企業様の駐車場などもしっかりとした水捌けを考えた外構リフォーム工事が非常に重要となってまいります。
農地や宅地の整備でもきちんと水が流れ出す取り回しを考えなければ、せっかくの財産も雨水と共に流れ出してしまうのです。
■外構リフォーム工事は専門業者が必須
只のリフォーム業者に任せるのは正直少し不安が残ります。
基礎や土台など戸建てやマンションの根幹になってくるのが外構であり専門の知識と専門の技術、専門の重機などが必要です。
これらを代用して外構リフォーム工事を行いますと数年後に欠陥が起こり、ドタバタと崩れてしまったり傾いてしまったりということが起こってしまうことが多々見受けられます。
外壁や屋根等の塗装であれば塗り直しという形で対応が可能なのですが、外構リフォーム工事となりますともう一度基礎からほじくり直して…ということになります。
お時間もコストも外壁や屋根と比べ大きくなってしまいますので、やり直しだけは絶対に避けなければなりません。
■まとめ
水捌けを考えていない＝地盤のことがわかっていない。
ので、地震などにも非常に弱くなってしまいます。
小田原リフォームラボでは外構リフォーム工事のスペシャリストを多数揃えております。
専門の技術者は勿論、使い慣れた自社の重機や工事に必要な工具等も全て揃っておりますので、基礎の土台部分から上モノの部分までワンストップで承ることが可能となっております。
外構リフォーム工事のご相談はお気軽に小田原リフォームラボまでご連絡くださいませ。
