ここ最近、エクステリアのリフォームと外構工事の事例を立て続けに掲載させていただきましたが、外から見える戸建てのイメージを一新するにはエクステリアのリフォームが一番です。
屋根は高いところからでないと見えないですし、外壁もフェンスや目隠しなどの塀で囲まれていたらそこまで違和感を感じません。
“門構え”と良く言われますが、そのお家をイメージさせるものはやはりエクステリアです。
日本風の砂壁での塀で囲まれていたら和風で古風なイメージを付けることが出来ますし、無機質なメタル素材でしたらお洒落な今風のスタイリッシュな外観を作ることが出来ます。
■塀やフェンスで外観イメージを固める
屋根や外壁はあとで合う色を塗装するとして、まずは住宅を囲っている塀やフェンスの素材や色、門扉の素材や色を決めていきましょう!
塀やフェンスなどの囲いの主な種類は…
1.流し込みコンクリート塀
コンクリート打ちっぱなしの無機質でスタイリッシュなイメージを得ることが出来ます。
現地にて型を造り、その中にコンクリートを流し込んでいくので、固まるまでの時間と、完全オリジナルなので費用が嵩みます。
しかし、デザインは自由なので世界にひとつだけの塀が造れます。
2.生垣や竹垣
こちら和風だけの囲いになるのかなと思いきや、植える植物によって洋風にも早変わり!
例えばバラなどを植えることによりバラのガーデンのような雰囲気が醸し出すことが可能です。
緑化を推奨しているエリアですと、助成金なども出たりします。
周りの家屋の景観ともごちゃつかないのでトラブルも少ないです。
3.ブロックやタイル、レンガ
一番良く見掛けるタイプの塀や囲いです。
お時間、費用共にお安く早く出来るタイプです。
高さや厚さに制限やルールがございますので、それらはしっかりと守らないといけません。
■塀や囲いのエクステリアで完成後のトラブルを防ぐ方法
塀や囲いなどのエクステリアが完成してからイメージと違う…。
となってしまうトラブルが多発しています。
お任せリフォームの場合は信頼できる業者さんに頼み、どうしても不安な場合は別費用となりますがパース画と呼ばれる完成イメージ画像を依頼するのが良いと思います。
また家主様の方から積極的に具体的な写真などの提供も効果的です。
もしも完成後が満足いかない場合、”この写真のようになっていない”と胸を張って進言することが可能です。
やはり口約束や言葉だけではイメージの共有が難しいので一番確実な方法だと思われます。
■まとめ
今回はエクステリアや外構工事の中でも住宅を囲う塀について少し掘り下げてみました。
先にガラっとエクステリアをリフォームしてしまうことで、外壁や屋根の方のリフォームも一気に進んでいくと思われます!
格式が高くなったり、アットホームになったり、古風になったりとお住いの家族のライフスタイルや趣味嗜好に合ったお家が必ず出来ると思います!
エクステリアのリフォームや外構工事でお悩み業者をお探しの方は事例実績多数の小田原リフォームラボまでお気軽にお問い合わせくださいませ。