前回の記事ではまず塀や囲いの部分のエクステリアや外構についてのリフォームをご説明してみました。
門扉がなくそのまま玄関。
というお家も多いですが、今回は塀や囲いに付随する門扉の選び方や種類、周りのお家と差がつくリフォーム方法などをお話していきます。
門扉によってお家のイメージが一気に変わります。
デザイン性だけでなく、使い勝手や防犯の面も大切にしていかなければなりません。
■門扉の素材はこんなに種類があります!
門扉の素材の種類には大まかに約5種類あります。
お値段や醸し出せる外観もそれぞれ趣が違いますのでご自身やお家のイメージに合ったものを選択すればよろしいかと思います。
特にこれがおすすめですよ!
と言うのはございませんが、型落ちや在庫処分セールなどに当たればお安く手に入れられることが可能です。
・木製
砂壁の塀や竹垣、庭園などのお庭があるお家に非常にマッチします。
木の素材によっても趣が違いますので、和をお求めになる場合の門扉の第一選択となってまいります。
軽い。というのも特徴であり、開け閉めも大変楽です。
・樹脂
既製品が多いことと、素材が樹脂ですので安っぽく見えることがデメリットですがお値段もお安いのが特徴です。
樹脂製の門扉をお選びになる際は出来るだけ高級感が感じられるものをチョイス戴くとよろしいかと思います。
・アルミ鋳物
鋳物ということですので、オリジナリティ溢れるデザインの門扉の制作が可能です。
その為、お値段はお高くなってしまいますが、こだわりの門扉を設置することが出来るメリットがございます。
・アルミ形材
既製品で今よく一番見掛ける門扉のタイプではないでしょうか?
軽くて丈夫なので使い勝手もよく非常に人気です。
特にこだわりがない場合はこちらのタイプでよろしいかと思います。
・鉄製
お屋敷などで見掛ける鉄製の門扉は重厚感を得られる代わりに重いのが難点です。
メンテンナンスも定期的にしませんと開け閉めに不具合が起きることもあります。
しかし、鉄でしか醸し出せない重厚感をお求めの熱狂的なファンもいらっしゃいます。
■差がつく門扉のエクステリアリフォーム
せっかく門扉をリフォームされるなら拘りの製品を導入してみてはいかがでしょうか?
あまりにも景観を壊してしまうようなド派手なものは近隣住民とのトラブルにもなりがちですので、避けるのが無難ですが門扉は言わばお家の顔です。
まずは拘りのデザインの門扉を何点か選び、それから一番セキュリティの部分、防犯性が高いものを選ぶと良いかと思います。
それでもやはり迷ってしまうもの…
門扉のエクステリアリフォームは実績抜群の小田原リフォームラボまでお気軽にご相談くださいませ!