戸建てにお住まいの皆様で来年早々にエクステリアのリフォームを考えていらっしゃる方はいますか?
エクステリアと言っても多岐に渡りますので、今回はカーポートのリフォームでの失敗例と気を付けていただきたいことをお伝えいたします。
えっ?特に気をつけることなんてあるの?とお思いかもしれませんが結構落とし穴があるんです…。
■カーポートの寸法違いで車がはみ出てしまう
これ一番やってはいけないカーポートのリフォームでの失敗例ですね。
さすがに軽自動車くらいのサイズ感でしたらこのような事態に陥ることは少ないですが、普通乗用車や大きめのワンボックス、外車などを所有していらっしゃる戸建てのご家族様はリフォーム業者としっかり相談しましょう。
また今後のプランとして買い替えもあるかどうかを吟味しカーポートのサイズ感を決めておかなければなりません。
息子さんや娘さんが免許を取得し複数台になる可能性も充分あります。
5年前後の近い未来にそのケースが訪れそうな場合はよく考えた上でのカーポートリフォームが失敗しないための秘訣になります。
■カーポートの水捌けが異様に悪い
これもあってはいけないパターンのカーポートリフォームの失敗例です。
このような失敗が起きてしまう理由は色々ありますが、雨水が流れる角度を確保していないのが一番の理由かと思います。
車の外側にマンホールや排水があり、そこへ向かわせるパターンが一般的だと思います。
普通のコンクリートやアスファルトだと不安だという方は透水性コンクリートで少しでもスムーズに水捌けを良くするといいですね。
しかしきちんと下地の部分(こちらは外構工事でしょうか)をしっかり出来るリフォーム業者でないと砂や泥が流れ出してしまう場合がありますので、カーポートだけではありませんが水捌け関連のリフォームに関しては施工実績が多数ある業者が安全です。
■カーポート屋根のサイズが小さい
リフォームしている最中に業者さんも100%分かってるハズなのに、サイズ違いでもそのまま押し通して納品してしまうことが悪徳リフォーム業者の中で起こっています。
使い難いサイズの在庫を安価で大量に仕入れ、安価をウリ文句に粗悪なカーポートリフォームを請け負うという算段です。
「安いから仕方ないか…」
で泣き寝入りしてしまうパターンが非常に多くリフォームしたのに逆に損をした気分になってしまう失敗例です。
■まとめ
戸建てのエクステリアリフォームで1.2を争う人気のカーポートですが、その分こういった信じられないようなトラブルや失敗例も報告されています。
それらを未然に防ぐ為には…
・カーポートのリフォーム実績
・外構工事の実績
・リフォーム業者歴(長い=信頼されている)
を確認してみてリフォーム業者をお決め戴ければ失敗はないはずです。
万が一、失敗や不備があっても上記の条件を満たしているリフォーム業者さんなら柔軟に迅速にやり直してくれると思います!
戸建てのカーポート、マンションの駐車場、旅館や幼稚園の駐車場工事やリフォームなどは実績抜群の小田原リフォームラボまでお気軽にご連絡くださいませ!
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