カーポートの新設やリフォームの失敗でどのようなケースが多いかご存知でしょうか?言い方は悪いですが失敗してしまった先人たちの轍を踏まぬようにする為にまずはどのような失敗例があるのかを予め知っておくことが重要です。位置、高さ、色などが失敗例で多く見受けられます。これからカーポートの新設やリフォームをお考えのあなたさまは是非御参考にし失敗しないようにしてください。
■カーポートの色についての失敗例
カーポートの色と言いますとメタリック、サッシのようなブラウン、塗装を施した白やブラックが考えられます。
ではどのような色の失敗例が考えられるでしょうか。
・家の外壁塗装の色に合っていない
・車の色に合っていない
・他のエクステリアの色と合っていない
などが考えられます。
また今更だけど想像してたのと違う…。という理由もあるかもしれませんね。
カーポートの色で失敗しない為には
【家や車のどこの部分との相性を一番大事にするかを考えて色を決める】
ようにしていくことで色によるカーポートの失敗はなくなるでしょう。
■カーポートの高さについての失敗例
カーポートの高さについての失敗例は高すぎるか低すぎるのどちらかです。
これも車基準なのか家基準なのかで失敗と捉えるポイントが違いますのでよくみていきましょう。
・車に対して高すぎる低すぎる
・境界線のブロックやフェンスに対して高すぎる低すぎる
などが考えられます。
一番は小さな車に対して高い、大きな車に対して低い。
そして最悪入らない…。という理由もきっとあると思います。
カーポートの高さで失敗しない為には
【車高を確実に測る。そしてバランスを見極める】
ことで車が入らない、ハッチバックがぶつからない、高すぎて日差しや雨避け効果が台無しなどの高さによるカーポートの失敗はなくなるでしょう。
■カーポートの位置についての失敗例
こちらのカーポートの位置での失敗が一番タチが悪いかもしれません。
色は塗ればいいですし、高さは支柱を調整すればいいですよね。
でも位置は…。
・車のことしか考えず工事してしまった
・車のことを考えず家を作ったのでカーポートが追いやられた
・庭のリフォーム優先で内輪差を考えてなかった
などが考えられます。
どちらか一方を重点的に考えてしまった場合がこのカーポートの位置の失敗が多く見られます。
カーポートの位置で失敗しない為には
【入庫と出庫のルートまで考える】
ことでそのカーポートの位置が正しいのか、安全なのか、曲がりきれるのか、ぶつからないのかなどをシュミレート出来ると思います。
■まとめ
カーポートの失敗例に学ぶ次回からは失敗しない方法や、これから新設やリフォームをされるあなたさまに向けての原因の理由と対策方法を明確にしてみました。
漠然と失敗ではなく。なんとなく失敗でもなく。
色・高さ・位置の具体的な失敗例をピックアップしてみました。
あと失敗があるとしたら…幅と屋根の形状でしょうか。
こちらについてはまた近々お話してまいりますのでお待ちくださいませ。
カーポートの失敗が絶対に嫌なあなたさまは是非小田原リフォームラボまで御依頼くださいませ。
これだけ書いててまさかの失敗…は100%ないのでご安心ください!