今年の花粉の飛散量は例年の4倍、5倍とも言われ各地で大変な事になっています。小田原市なども山間部ではしっかりと杉の木が生えており花粉が舞っているのが肉眼でも確認出来ます。当然お家にも降り注ぐのでベランダや車がベタベタ。車の寿命も縮むのでカーポートをしっかりリフォームして大切なお車を花粉から守りましょう!
■カーポートのリフォームで花粉対策するメリット
カーポートが既に設置されていらっしゃるあなたさまも、まだカーポートを設置されていないあなたさまも花粉対策の為だけにカーポートをリフォームされるのはなんだか勿体無いのでは?
と感じてしまうかもしれません。
そんなあなたさまにカーポートのリフォームで花粉対策するメリットをお伝えしてまいります。
・車内に花粉を極力持ち込まない事が出来る
花粉症のご家族や友達を見ているとこちらまで苦しく辛くなります。
ドアのサンバイザーがあるとしてもそこに花粉が降り積もっていたり窓に付着していれば乗降の際の開け閉めで必ず花粉が車内へ余計に侵入しますのでそれらを防ぐ、緩和する事が可能です。
・洗車の頻度が減り維持費が楽になる
洗車してもすぐまた汚れるからと放置されて真っ白や真っ黄色になってる花粉まみれの車をよく見かけますがカーポートを花粉対策用にリフォームすることで洗車の頻度も減らすことが出来、経済的にも有効です。
花粉が付着しないこと、洗車機に入れる回数が減ることで車自体の寿命も長持ちします。
・PM2.5や砂埃などからも守ってくれる
花粉対策様にリフォームしたカーポートは同時にPM2.5や砂埃からも大切な車を守ってくれます。
花粉と同じく車体に付着しにくいので車内への侵入も防ぐことが出来、清潔を保て車内を快適な環境で過ごすことが出来ます。
■どのような形状やタイプのカーポートがおすすめ?
花粉対策用のカーポートといってもどういったタイプや形状のものを選べば良いのでしょうか。
リフォーム業者のアドバイスのままに設置されるのもアリだとは思いますが、車好きな方も多いと思いますので拘りが強く反映される部分でもあります。
あなたさまにそのような拘りがございます場合は、リフォーム業者より「こういったタイプの中からお選び戴くと花粉対策として良いですよ。」と選択肢を提示してもらいそこから選ぶと失敗も後悔もないカーポート選びが出来るかと思います。
・ガレージタイプ
全方向を囲まれているタイプであれば車の出し入れ時にしか花粉などの付着を防ぐことが出来ますので非常に効果は高いと思います。
都内などの戸建て密集地で車庫スペースに厚手のシートタイプのカーポートを設置していらっしゃる分譲住宅も良く見かけます。
・側面をウォールタイプに近いものにする
側面は支柱のみのカーポートが多いかと思いますが、片側の壁はブロック塀などで境界線になっていると仮定しもう片方は支柱なしか支柱のみが多いと思います。
そこでウォール(壁)タイプか目隠し要素の強い隙間の開閉が出来るルーバータイプがおすすめです。
・最悪でもアーチが弧を描いているもの
どれもこれも予算的に厳しいという場合はカーポートの天井のアーチがより弧を描いているものを選びましょう。
厚手のキャンピングシートと組み合わせて花粉の時期だけ凌ぐのもアリです。
■まとめ
個人的に一番おすすめなのがルーバータイプの側壁を設置するリフォームがおすすめです。
花粉の時期はルーバーを閉じ、爽やかな風が流れる時はルーバーを開けなどが出来ますと色々な表情が見れますのでお庭のインテリア、エクステリアとしても素敵な趣となります。
ガレージタイプは頑丈で良いですが広めのお庭でないと圧迫感があるかもしれません。
アーチタイプ+キャンピングシートでも対策は可能ですが見栄えなどを考えますと正直…。
ルーバータイプでカーポートをお洒落にリフォームしつつ花粉対策をするのが良いでしょう!
小田原リフォームラボでは花粉対策を兼ねたカーポートのリフォームを推奨しております。
あなたさまのお庭の形や駐車スペースの形状も考慮ししっかりとした土台作りから失敗と後悔のないカーポートリフォームが可能です。
車の乗降の際、花粉や雨風にお悩みのあなたさまはお気軽にご相談くださいませ!