ついに日中の気温が25度を超え夏日が到来いたしました。いやぁ…暑いですね。特に直射日光の当たるコンクリート敷きのお庭では暑いは照り返すはで大変です。真夏には今日より5~10度くらい気温が上がりますので今からしっかりとリフォームをし対策をすることで室内の暑さやクーラーの電気代も軽減出来ますので非常におすすめです。
■お庭の暑さ対策は主に3パターンのリフォームがあります。
コンクリートが敷かれたお庭の暑さ対策や照り返し対策のリフォームには主に3つのパターンがございますのでご参考にしてみてくださいませ。
1.シェード(陰)をつくってあげる
木陰、日陰などびっくりするほど涼しいんですよね。
例えばパラソル、サンシェード、大きめのカーポート屋根などでコンクリートのお庭はそのままに上から陰を作るリフォームをされることで照り返しや蓄熱の暑さ対策になります。
2.スプリンクラーの設置
コンクリートのお庭のままで水を通すパイプを導入する外構工事をいたします。
霧状になったお水を撒くことで打ち水とし物理的に温度を下げます。
照り返し時にもお水を撒くことで和らげる対策は可能です。
3.コンクリートの面積を少なくする
照り返しが強烈なコンクリートのお庭に芝生や土、ウッドチップ等を敷き詰めることで照り返しの原因となっている実質的なコンクリート部分の面積を減らすことが出来、照り返しによる暑さ対策が可能となります。
※1と2を組み合わせたり、2と3を組み合わせたり、1と3を組み合わせる事でさらなる照り返しや暑さ対策のリフォーム強度が上がってまいります。
■照り返しや暑さは別としてコンクリートのお庭のメリットデメリット
照り返しや暑さが厳しいと言われているコンクリートのお庭ですが、メリットはないのでしょうか?
また、暑さや照り返し以外のデメリットにも迫っていこうと思います。
・メリット
埃や落ち葉などのゴミ、水などが染み込んだりすることがないのでお掃除が楽ちんです。
ゆるやかな角度をつけてあげることで水の流れもコントロール出来ますので水はけも良くなるといっていいでしょう。
また費用面でも造園の要素が少なくて済みますので比較的安価で工期も短くて済みます。
・デメリット
水をコントロールしないとそこらじゅうに水溜りが出来てしまい足元が滑る原因となります。
埃や落ち葉、花粉、砂などのゴミは土へと還りませんので定期的な清掃が必要です。
転倒した際は怪我をする可能性が芝生や土に比べ格段にアップします。
ご年配のご家族がいらっしゃる場合はバリアフリー機構も同時に考えましょう。
■まとめ
これからどんどん暑い日がまいります。
あなたさまのお家のお庭がコンクリートに覆われていたら1~3のリフォーム内容を上手く組み合わせて一番あなたさまのおうちに合うリフォームをされてみてください。
あれだけ暑くて悩まされていた照り返しや暑さが体感出来るくらい和らぎます。
照り返しによる暑さを緩和出来ますと室内の冷房の設定温度も和らげることが出来ますので電気代の節約や体調管理も上手くいくのではと感じております。
またお車を毎日のように乗られるあなたさまは、乗車時のあの暑さ本当に厳しいですよね。
それらお車の暑さも緩和できますので是非ご参考にしてくださいませ。
小田原リフォームラボでは公共工事で培いました技術と信頼による完璧なお庭の外構リフォーム工事が可能でございます。
お庭の暑さ対策や照り返し対策、水捌け対策までお気軽に小田原リフォームラボまでお申し付けくださいませ。