カーポートのリフォームで高さを失敗した時のデメリット

夏本番となり車でお出掛けなどをする機会も増えてくると思います。それらに伴いカーポートのリフォームをしようと考えていらっしゃるあなたさま。カーポートは失敗の多いリフォームでも有名です。今回は高さの失敗をしてしまった時のデメリットと失敗しないためにはどうしたらよいかをお伝えしてまいります。

■カーポートのリフォームで高さを失敗して施工してしまう原因と影響

「えっ!なんでそんな事態が起こるの!?」
とびっくりされる方もいらっしゃるのですが実際に高さを失敗しているケースもかなりの数があります。

その原因は一体なんでしょうか。

・カーポートのスペックを見ずに注文

カーポートの色艶や外観、価格だけを見て高さ何mや何mmなどの大切なスペックを見ずに注文、そして業者も疑わず発注してしまった為、失敗するケースがございます。

・車の全高を調べずにカーポートを注文

カーポート側のスペックを見てこれなら大丈夫だろ。
とカーポートを発注したものの車の全高ギリギリだったり明らかに高すぎたりし失敗。

・家の窓やベランダの高さを考えずにカーポートを注文

窓を開けたらちょうどカーポートの屋根が目の前に。
これ、自宅ならまだいいのですが隣家の場合トラブルの元になるので気をつけましょう。

※このようにカーポートだけや見た目だけに注視してしまいますと車やご自宅、近隣とのバランスが取れなくなり失敗という結果を生んでしまいます。

■カーポートのリフォームで高さを失敗した時のデメリットは?

原因が分かったところで今度はそれらにより引き起こされる数々のデメリットをお伝えしてまいります。

これをまじまじと見ると
「絶対に失敗したくない!!」
という思いが湧き上がると思いますので是非ご参考にしてくださいませ。

・雨風や陽射しが防げない

カーポートの位置が高すぎると屋根の役割をしないので真上からの雨風や陽射しは防げますが少しでも角度がついた雨風や陽射しですとカーポートの体をなさない状態になります。

・眺望や景観を壊してしまう

窓からの眺めがよかったりしてたのにカーポートの高さを失敗することで窓と駄々かぶりになってしまい窓を開けたらすぐカーポートという状態には気をつけましょう。

・照り返しや風雨の影響

今までは高さと位置的に照り返しは防げていた、雨風もカーポートの屋根を伝うけど直接窓には影響なかった場合でもリフォーム時は要注意です。

・隣家の眺望や景観を壊してしまう

自宅を意識するがあまり、隣家の景観や眺望を邪魔したり壊したりしてしまいます。
これが本当に厄介なのでカーポートが隣家の窓に隣接している場合は気をつけましょう。

■まとめ

カーポートのリフォームで高さを失敗してしまうと様々なデメリットが起こることがわかりました。

中には隣家とのトラブルを引き起こしかねないデメリットも含まれていましたので非常に注意が必要です。

あなたさまもカーポートのリフォームをする際は高さに注意をしてくださいませ。
依頼する業者との打ち合わせ時などにいろいろ聞いて、注意点を気にしていなかったり伝えてくれない場合はカーポートのリフォームに慣れていない場合がございますのでそこも要注意で不安に感じたら後悔する前に一旦保留もしくは他の業者にしてください。

それくらいカーポートのリフォームは多次元で考えないと失敗する要素が大きいので難易度が高い部類に入ります。

お近くのリフォーム業者で万が一ご不安だ…。
というあなたさまは小田原リフォームラボでも一度お話をお聞かせくださいませ。
判断材料のひとつ、候補のひとつとして比較して戴けましたら幸いでございます。

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