カーポートリフォームで高さが低すぎて失敗の影響は?

先日はカーポートの高さを高すぎてリフォームしてしまい失敗してしまった事例やどういった悪影響があるのかをお伝えしました。今回は逆にカーポートリフォーム時に高さを低くしすぎて失敗してしまった事例とその影響についてお伝えしてまいりますので、これからカーポートのリフォームをされるあなたさまは是非気をつけてくださいませ。

■カーポートの高さを失敗し低すぎてリフォームしてしまう理由や原因

こちら大きく分けてあなたさま側のミスとリフォーム業者側のミスがありますので、それぞれ見てまいりましょう。

・あなたさま側のミスでカーポートが低すぎて失敗

1.今のお車の車高を適当に測ってしまった。
2.カーポートリフォームと同時に新しい車を新調、買い替え前のサイズでカーポート
3.隣家やお家の窓から視界の邪魔にならないかばかり気にして失敗

・リフォーム業者側のミスで失敗

1.基礎工事や土台作りで掘り下げすぎて失敗
2.最終確認を取らずリフォームして失敗

などが考えられます。
中でも多いのが車を新調や買い替えをするのでカーポートも新しくリフォームしようとされて既存の車の車高をヒアリングシートに記載し発注され失敗するケースです。

このタイミングでカーポートのリフォームをお考えのあなたさまは本当に気をつけて、新しいお車のスペックを書き込むようにしてください。

■カーポートの高さを失敗し低すぎてリフォームしてしまった場合の影響

ではカーポートのリフォーム時に高さが低すぎる失敗をしてしまった場合、どのような影響が起こるのかを見てまいります。

・ドアやハッチバックが全開出来ない

天井やカーブのついた端のひさしが邪魔をしてドアやハッチバックが全開出来ない場合が報告されています。

・乗降時毎回かがまないといけない

乗降時毎回腰を折ってかがまないとカーポートに頭がぶつかる、何回かぶつかってしまった等の報告がございます。

・そもそも車が入庫出来ない

「え、そんなのあるの??」
とお感じになるかもしれませんが軽自動車⇒ワンボックスなどに見受けられます。

上記は小田原リフォームラボに
「こんな風になってしまいました…直せますか?」
と、ご相談を戴いた一部の事例になります。

どれもこれも厳しい状態ですよね。

■まとめ

カーポートのリフォームで高さを低すぎないようにする為には高すぎて失敗。
と一緒なのですが
【入庫する車の採寸をしっかりとする】
が基本中の基本です。

その後、そのサイズやスペックを基準にご家族の身長や窓の位置、隣家との兼ね合いも考えカーポート屋根の位置を決めると良いかなと思います。

しかし気にしすぎてカーポートとしての役割を失ってはいけません。
雨風、陽射しが避けられて大切なお車をしっかりと守りつつ乗降時のご家族のサポートも出来る。

そして外観面でもひとつのエクステリアとしてお家のアクセサリーとなる事が大切です。
カーポートのリフォームは考えることが多く難しいので失敗も多くなってしまいます。

あなた様がもしご不安な場合は実績十分の小田原リフォームラボにお任せくださいませ!

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