今週末また台風18号が到来するとかしないとか天気予報で言っています。そこにはちょっと間に合わないですがあなたさまの戸建ての隣家との境界線ブロック塀やフェンスなどは台風の暴風に強かったり豪雨の排水には長けていますか?今回は万が一の倒壊までを考えた現時点でのブロック塀のチェックポイントと台風に強いブロック塀リフォームをお伝えしてまいります。
■台風時のブロック塀の大きな役割やメリット
そもそも論としてあなたさまの戸建ての外周にはちゃんとブロック塀やフェンスなどの囲いがございますか?
ブロック塀やフェンスなどの囲いがあるということのメリットをまずはお伝えしてまいりますので是非ご参考に、また再確認をお願い申し上げます。
・横殴りの雨風から家を守れる
台風の横殴りの雨風が直接家に叩きつけるのを少しでも緩和出来ます。
石やゴミ、時には壊れたガレキなども飛んできますので家に当たらなくても敷地内への侵入を防ぐことが出来ます。
・家の敷地内から外へゴミや土砂が流れるのを防げる
主にお庭の土砂やゴミ類の流出を公道や隣家に流れ出るのをブロック塀やフェンスなどの囲いが防いでくれます。
■台風に強い境界線ブロック塀リフォームの条件
色々とありますが主な条件をピックアップしてみました。
・基礎工事はしっかりと
ブロック塀でもフェンスでもレンガ塀でも竹垣でも基礎工事がしっかりとしていなければ、グラグラとしてしまい直ぐに倒れてしまいます。
・風や雨の逃げ道を確保
まともに台風の風を受け続けると電信柱ですら引っこ抜かれたり、ゴルフ場の鉄塔すらなぎ倒すくらいの力があります。
雨水も同様に隙間や誘導路を確保することで守りつつ受け流すをイメージします。
・背は低く重心も低く
電信柱や鉄塔のように背が高くバランスの悪いものは倒壊しやすいので、出来るだけ背は低く重心も低く、そして極力厚みを持たせる事で強固な塀になります。
■まとめ
ブロック塀やフェンスなどの囲いをリフォームしたり新設されようとお考えのあなたさまは上記のことを念頭に置きつつリフォーム業者さんに依頼をしてみてください。
外構工事の部類に入るので工事技術やリフォーム技術もしっかりと見分けなくてはなりません。
プロ中のプロが建てた電柱ですら台風の前では無力になりますので、技術は絶対です。
既に塀がある戸建てのあなたさまは塀の端を持って前後に押してみてください。
ここで万が一にもグラグラとしたら至急補修工事が必要です。
小田原リフォームラボではブロック塀やフェンスなどの囲いのリフォームから新設、そして補修や補強工事までお請けしております。
「ちょっと不安だから補修や補強だけお願いしたい」
そんなお悩みでも全く構いませんのでお気軽に小田原リフォームラボまでご相談くださいませ!