カーポートのリフォームで何故失敗が多いかと言いますと建造物・構造物だからという理由があげられます。その中でも多い失敗というのが高さ、そして角度です。冬場にカーポートのリフォームをされる場合に特に気をつけたいポイントをお伝えいたしますので是非ご参考にしてくださいませ。

■あなたさまのお住いのエリアの気候と不便さを考え埋めていこう

例えば…
・豪雪地帯です。
・北風がビュービュー吹きすさびます。
・高い建物に囲まれてしまってビル風のような突風が下から突き上げて来ます。
・お隣さんの屋根から雨水がこちらへ垂れ流しになります。

等、それぞれのお宅にそれぞのお悩みがあると思います。

カーポートの高さや角度を失敗してしまうと雪が車体に積もってしまったり、屋根が風で吹き飛ばされてしまったり、雨避けや日差しよけの役目を果たさなくなってしまいます。

そして春夏秋冬どの季節が一番厳しいか、そして不便に感じているかを最優先としカーポートの高さや角度を考えてまいりましょう。

オールウェザーに対応が望ましいですが毎年豪雪なら雪に備えるべきですし、毎年台風なら暴風雨に備えるような設計が望ましいです。

■カーポートの高さと角度の失敗例を御紹介するので反面教師としましょう

こんなカーポートの高さや角度の失敗例がございます。

・カーポート屋根の充分な高さがない

カーポートの屋根に充分な高さがないとハッチバックが当たる、開かない、屈まないといけない、そもそも車が入らないなどの失敗例が報告されています。

・カーポート屋根が高すぎる

雪よけや日除け効果が全く無い。
風が吹きすさび飛ばされてしまったなどの失敗例が報告されています。

・屋根の角度が悪い

屋根の角度が悪く雪よけ、日よけ、雨除け効果がない。
風をモロに受けてしまい飛ばされてしまったなどの失敗例が報告されています。

※このようにカーポートのリフォームは高さが低すぎても高すぎてもいけませんし、屋根の角度により効果が全くなくなってしまうなど非常に難易度の高いリフォームとなっております。

■まとめ

冬場は雪や強い北風が吹きますのでカーポートをリフォームされる際はそれらから大切なお車を守りつつ乗降時にご家族も利便性を感じるものでなくてはいけません。

屋根の角度により北風が防ぎやすくなったり、雪が積もる方向も高さや角度で落下位置などもコントロールしていきましょう。

先程も申し上げましたが建造物なので他の場所のリフォームとは勝手が違います。
特に失敗の多いリフォームとなっていますので、しっかりとしたリフォーム業者を選んでまいりましょう。

もし万が一、カーポートのリフォーム業者選びで迷っていらっしゃいましたらお気軽に小田原リフォームラボまでお申し付けくださいませ。

小田原リフォームラボでは他事業として太陽光発電システムの構築や設置などを広大な敷地や山の中腹などで設置工事をしています。

これらの厳しい自然環境に対するノウハウを大量に持っておりますのでカーポートのリフォームでは失敗がございません。

是非ご安心してお申し付けくださいませ。