このブログを読んだ日くらいから庭の照り返しや暑さ対策リフォームの計画を立てるとちょうど小田原市や箱根町を含む、神奈川県や静岡県東部の梅雨明けくらいから実際に工事を始められるのではないかと思いしたためていますので是非お庭の暑さ対策をしていないというあなたさまはご参考にしてくださいませ。
■庭の照り返しや暑さ対策リフォームが必要なケース
大前提として暑いと感じている場合はリフォームするべきですし、どんなに燦燦と太陽光が降り注いでも我慢出来る程度ならばリフォームする必要はありません。
ただ、下記のようなケースは暑さ対策のリフォームが必要だと考えます。
1.照り返しで家まで暑い
直射日光が当たっているところは夏なので仕方がないですが、照り返しで反射した太陽光がお家のガラス窓に照りつけていたり、車に反射してたりする場合は照り返しを受けた側も暑くなるので非常に環境は劣悪になります。
2.夜になってもなんだか暑く感じる
今の時期でしたら朝夜は25度を下回るので湿気は多いにしても過ごしやすいと思います。
しかし、それが過ごしやすくない…。
なんだかサウナにいるようだ…という場合はお庭に熱がこもっちゃってます。
3.周辺のお家からの照り返しで余計厳しい
あなたさまのお家もその原因となっている可能性もありますが、両サイドのお家が白い外壁だったりすると照り返しがモロにきます。
その場合も先方へは何も言えませんので自主的に回避するリフォームをしていきましょう。
■主なお庭の暑さ対策リフォームの内容とは
では、上記にあてはまってしまったあなたさまのお家はどのような暑さ対策のリフォームをしていけば良いかを見てまいりましょう。
戸建て・マンション・立地・形状等色々ございますので、ここに記載した2.3行では全てのケースをカバーしきれません。
それの場合は小田原リフォームラボに「うちはこんなケースなんだけど?」とお気軽にお聞かせ戴けましたら個別にお答えさせて戴きます。
1.照り返しで家まで暑い場合のお庭のリフォーム
お庭の素材や色はどのような感じでしょうか。
照り返しが来るということは明るめの色だったり、表面がツルっとしているコンクリート素材が想像出来ます。
そのような場合はウッドチップ×芝生×インターロッキングなどでしっかりとさせたい場所は石材でその周りを自然素材で囲いお庭をリフォームいたしましょう。
2.夜になってもなんだか暑く感じる場合のお庭のリフォーム
こちらは漆黒のアスファルトのお庭に多い傾向です。
太陽光を吸収しまくってしまい夜になっても放出されないパターンです。
こちらも1.同様の素材や配置のリフォームで対策が可能です。
どうしてもアスファルトが良い場合は遮熱素材を使ってみると良いかと思います。
3.周辺のお家からの照り返しで余計厳しい場合のお庭のリフォーム
これは本当に不運としか言いようがないですよね…。
周りのお家の高さにもよりますが、出来るお庭の暑さ対策リフォームといいますと、ある程度高さのでる植え込みがベストです。
ただそんな簡単に植樹も出来ませんので、実際に現地調査を行いどんな暑さ対策リフォームが最適なのかをリサーチする必要がございます。
■まとめ
7.8.9.10月…下手すると11.12月でも暑い日が去年はございました。
今年の夏は去年以上暑いとも予想されています。
個人的に小田原市や箱根町の寒さは我慢が出来るし温泉へすぐ入ってしまうので大丈夫なんです。
それに3ヶ月間くらいですぐ春になってしまうので全く問題なし。
それよりも暑さが本当にキツいです。
約4~6ヶ月間の暑い月日を少しでも快適に過ごせるよう、今年の夏こそはしっかりとお庭の暑さ対策リフォームをしてまいりましょう。