弊社、小田原リフォームラボのある小田原市や箱根町などを含む関東エリアの梅雨明けは例年7/20頃と言われています。梅雨明け後1ヶ月ちょいで今度は台風がやってきますので今年こそは台風に強いカーポートにリフォームをし大切な財産である車をしっかりと守ってまいりましょう。
■台風が来る前にカーポートをリフォームするメリット
カーポートをリフォームするタイミングは色々とありますが、今回お話するタイミングの台風前のカーポートリフォームにはどんなメリットがあるでしょうか。
・カーポートが壊れなくて済む
「それなら壊れてからリフォームすればいいじゃん」
というご意見もあるかもしれませんが、壊れる=破損したカーポートの部位が家屋や隣家にぶつかる可能性が大です。
自宅に破損したカーポートの部位が当たれば窓ガラスが割れたり、外壁に穴が空いたり、隣家に当たればそれこそ大きな賠償問題になりますので風に強いカーポートにリフォームすることでリスクを激減出来ます。
・車が壊れなくて済む
当然ながらカーポートが頑丈ならば、その下にある車が壊れなくて済みます。
台風時期では急に大気が涼しくなったりして雹も降ったりしますよね。
薄っぺらいカーポートのポリカーボネートの屋根では貫通したり割れたりして車の窓ガラスも粉々になってしまいます。
屋根の強いカーポートにしておくことでそれらのリスクからも車を守ることが出来ます。
・車内が暑くならなくて済む
太陽光を出来るだけ防ぐことが出来れば梅雨明け後の酷暑や猛暑をほんの少しでも和らげることが可能です。
ドアを空けてエンジン掛ける数秒で汗だくになる真夏の車内は本当に地獄です。
カーポートの屋根で日陰を作ることで車内の温度は体感的に10度くらいは違うのではないでしょうか。
車内に置いてある荷物なども変形したり引火したりするリスクも減らせると思います。
■どんなカーポートを選べばいい?
メーカーは今回置いておきます。
好きなデザインでしたり価格で選ぶのもいいと思います。
いちばん大切な基準をお伝えしてまいります。
ここだけは絶対にハズさないようにいたしましょう。
特に去年の台風でご近所さんが大変な目にあっていた…。
ということはほんのちょっとの偶然が重なればあなたさまのお家やカーポートも同じようになっていた可能性があります。
・耐風速46m/s相当以上のスペックから選ぼう
当然デザインなども重要だと思います。
大きな風よけのビルがあったり地形的に守られるようなところにお家がある場合はデザイン重視や価格重視でも良いかも知れません。
しかし周りがスカスカだったりして全方位から風が舞い込んでくるような立地の場合は上記の強度を確保したほうが安心です。
■まとめ
梅雨明け後の台風が来る前にカーポートをリフォームすることで様々なメリットがあることが分かりました。
デメリットはゼロですので是非ご検討してみてください。
屋根が曇ってザラザラしてきた、樋やパイプがカサカサしてきた。
これは経年劣化の合図です。
経年劣化が進めば進むほど強度は落ちますよね。
何かが起きてからではいけませんので早め早めの対策をいたしましょう。
カーポートリフォームのご相談やお悩みは小田原リフォームラボまでお気軽にお申し付けくださいませ。