お庭などの外構リフォームをお考えのあなたさまは必見です。小田原リフォームラボが先日リフォームさせて戴きました湘南・西湘エリアK様邸の庭の人工芝リフォーム事例を本日はご紹介させていただきます。お庭の雑草や水捌けのお悩みのあなたさまにぜひご覧戴きたい内容になっております。
■お庭の雑草対策で人工芝リフォームを行う流れ
リフォーム前の写真をご覧ください。
雑草と乾いた土が見えると思います。
風が吹けば舞ってしまいますし、雨が降ればドロドロ。
数日たてば雑草がここにもあそこにも。
そんな状況を打破する為に今回の庭の人工芝リフォームが行われました。
・整地砕石敷施工
まずは雑草や大きな石、コンクリートブロックなどを取り除き綺麗にします。
除草剤や防虫剤を撒いたりして雑草の種子や害虫の卵などをしっかりと殲滅します。
そして強度と水捌けも考えた方法で整地をしていきます。
その際、排水溝に向けて僅かな角度をつけ雨水のコントロールもしていきます。
・防草シート施工
続いて整地したお庭に防草シートをしっかりと敷きます。
タンポポの綿毛などを想定してもらえると分かると思いますが雑草の種子はすぐに飛んできます。
他にも野鳥の糞に混じってきますので、防草シートは絶対に必須です。
それでも壁との隙間などに入り込む場合がありますので注意が必要です。
・人工芝施工
最後に人工芝をしっかりと貼り付け完成です。
今回のリフォームでは全面コンクリート土間打ちも候補になりましたが照り返しの事も考えますと人工芝が最適でした。
ちょうど窓際でしたので夏場はコンクリートと人工芝では5度以上違うと思います。
見栄えもそうですが、このような暮らしやすさへの一工夫もリフォームでは大切になります。
■まとめ
今回は雑草対策が一番のメインでお庭の人工芝リフォームの流れとなりましたが、雨天時の水捌けや酷暑時の温度低減にも確実に効果が出てくるといえます。
また雑草対策をきちんと行う事でやぶ蚊や害虫に悩まされることもなく、家屋の大敵であるシバンムシやチョウバエの発生リスクもより抑える事が可能です。
あなたさまのお家のお庭の状態はいかがでしょうか。
毎年雑草や害虫にお悩みではありませんか?
もしそのようなお悩みがございましたら小田原リフォームラボまでお気軽にご相談いただけましたら幸いでございます。