小田原市や箱根町も昨年より二週間程度早く梅雨明けとなりました。梅雨明けが早い分、夏の暑い時期が多くなりますので今年は早めにベランダの暑さ対策リフォームをしていきましょう。
■ベランダの暑さ対策リフォームのメリットは?
「ベランダなんて洗濯干す時くらいだし暑さ対策なんか意味あるの?」
と感じていらっしゃるあなたさま。
アリありの有りです。
その理由とメリットをご紹介してまいります。
▼ベランダの暑さ対策リフォームをおすすめする理由
弊社、小田原リフォームラボがベランダの暑さ対策リフォームをおすすめする理由を挙げてみました。
強烈な夏の陽射しが照り付けるベランダの表面温度は40度を軽く超え、コンクリートだったりすると50度をも超えてきます。
この籠った熱や照り返しはベランダと境界線を有している窓を温めます。
冬場の方が分かりやすいですが窓際って寒くないですか?
夏場はこの反対の現象が起きる為、ベランダのリフォームをする事で窓際の温度を上げにくくする事が理由のひとつとなります。
他にも室外機に照り返しが当たらないようなベランダ建材にする事で室外機も熱くなりすぎなくなりエアコンの効きを良くしますので省エネにもおすすめです。
▼ベランダの暑さ対策リフォームのメリット
何と言ってもエアコンの効きが良くなり、部屋が涼しく過ごしやすくなることでしょう。
エアコンの風量や設定温度も弱くすることが出来るので省エネの面でも優しくなります。
年々、部屋の中での熱中症も増えていますので健康面にも非常に大きなメリットがあります。
昼間夏の陽射しを浴び続けたベランダは夜中になっても熱を放出し続けます。
寝苦しい熱帯夜に熱中症が起こる事が多いです。
熱中症にならなくても寝苦しさを和らげる事が出来るのも大きなメリットですよね。
また単純にベランダ、お家の経年劣化を遅くする事が出来ます。
毎日40 50度に熱せられるなんて人間だったらとてもじゃないですよね。
■まとめ
今年度から平年値というのが新しい値になるそうです。
最近10年間とか20年間というアレですね。
平年値が去年に比べ0.4度とか高くなった時点からスタートらしいです。
それだけ日本の暑さは毎年毎年厳しいものとなっています。
ベランダの暑さ対策リフォームを早めにしておくことで今年の夏から過ごしやすくなると思います。
ベランダの床だけでなく手すりや目隠し用のガラスやポリカーボネートの建材も遮光や遮熱用を組み合わせる事で効果に相乗効果が出てきます。
小田原リフォームラボでは今年の夏も出来るだけ過ごしやすくして戴く為にベランダの暑さ対策リフォームをおすすめしております。
ベランダの暑さにお悩みのあなたさまはお気軽にお話お聞かせくださいませ。