大気が不安定になりますと、山沿いでは土砂崩れや洪水を引き起こすほどのゲリラ豪雨が襲います。
小田原リフォームラボの地元の周辺ですと小田原市や南足柄市、御殿場市や秦野市などの山沿いでは特に注意が必要です。
そしてこのゲリラ豪雨。厄介なことに良く雨漏り被害をもたらすんです。
今回はゲリラ豪雨による外壁の雨漏り修理やリフォームの件をお話してまいります。
■ゲリラ豪雨は外壁の大敵です!
ゲリラ豪雨から数日の間は外壁の修理工事の依頼やリフォームの依頼が結構な頻度であるんです。
その大半が雨漏りを至急修理して欲しいという内容です。
1.雨漏りしている箇所を見つけ出し
2.どのくらいのダメージを外壁が受けたのか
3.応急処置orしっかりとした修理やリフォーム
という流れになってまいります。
通常の雨とは違い、1時間に100mmもありうる強烈なゲリラ豪雨はまさに凶器です。
打ち付けるその力だけで外壁の目地の隙間をこじ開けるように破壊したり、屋根と外壁のちょうど境目に集中して雨水を流し込み続けます。
まだ経年劣化には早いな?
と思われる時期でもこのゲリラ豪雨による雨漏り被害が上記の理由から絶えないんです。
■雨漏り修理は勿論の事、一番は外壁を守るリフォームが大切
もし、外壁からの雨漏りが今回で2回目だとします。
そうなってきますと、何か何処かに欠陥を抱えたまま原因を潰しきれずに修理を行っていると考えてもいいので、そのような場合は色々な対応策があります。
1.屋根の角度や長さを変化させてみる
こうすることにより、ゲリラ豪雨のような激しい雨が外壁を直接叩きつける範囲が減りますので雨漏りのリスクも減ります。
2.塗装の回数を増やしてみる
2度塗りだったものを3度塗りにするなど、もう一枚塗膜を厚くするのは当然有効です。
雨だけでなくお住いのエリアの気候が外壁にダメージを他の地域よりも多く与えているのでは?と考えます。
3.外壁材や塗料を変えてみる
サイディング材ひとつとってもデザインの向きを横から縦にしたり、細かいのから粗いのにしたり。
標準クラスだった塗料を耐久性のある高価な塗料にしたりなどで雨漏りに強くなる可能性は充分にあります。
■まとめ
ゲリラ豪雨が起こり、それによって外壁が雨漏りしてしまうことも仕方ありません。
特に前述した小田原リフォームラボの地元である小田原市や南足柄市、御殿場市や秦野市などの山沿いなどでは周囲に高いビル群がある訳もなく強い雨がそのまま外壁に容赦なく叩きつけてきます。
もし一度、外壁から雨漏りをしてしまった場合は修理やリフォームの時に前述した3つのポイントを抑えてきっちりと対応することが大切です。
小田原リフォームラボでは緊急の雨漏り修理や工事、リフォームまで対応しております。
どこに依頼したらいいのか分からない。
という場合は是非お任せくださいませ。
お気軽にご連絡やご相談お待ちしております。