もうすぐ秋の外壁塗装リフォームシーズンになります。その時に複数社にお見積りを取ると思うんですけどしっかりと見積書をチェックしてより良い外壁塗装リフォーム業者を見つけましょう。外壁塗装リフォームで失敗するのは家が壊れてしまう事にも繋がるので価格だけを見ずに項目をチェックしましょう。
■外壁塗装リフォーム時に見ておきたいお見積り項目はコレ
外壁塗装リフォームのお見積り項目をまじまじと見た事はありますか?
見たことあるあなたさまも、見たことのないあなたさまも、まずは下記をチェックいたしましょう!
【外壁塗装リフォームのお見積り項目】
・足場関連
・飛散防止用シート
・高圧外壁洗浄
・外壁塗装 下塗り
・外壁塗装 中塗り
・外壁塗装 上塗り
・解体回収諸経費(ゴミや産廃処理費用)
などが名称は違えど一般的です。
同時に雨樋や雨水が通るパイプなども塗装する場合は追加されます。
これを基準に各社を照らし合わせA社は足場が安い、B社は上塗りが安い、C社は見たこと無い項目が入っている。
などの比較が出来ます。
比較をし疑問に思ったことがあれば聞くのが良いですし、B社は上塗りが安いのでA社さんに値引きをお願いするのもありでしょう。
■外壁塗装リフォーム時に失敗しないお見積り項目のポイントは
ではもう少し失敗しない為のポイントを掘り下げてまいりましょう。
当たり前の話なんですが何故か忘れてしまうことが多いのでポイント別で注意喚起をしておきますね。
・お安くしますから!という文句で全額前払いしない
外壁塗装リフォーム詐欺によくある手口です。
地元密着型でずっとやっているとかなら大丈夫だと思いますが、いきなり訪問営業してきたリフォーム業者とかは怪しさ満点です。
初めてお付き合いする外壁塗装リフォーム業者さんでしたら、着手・中間・納品時の3回に分けるか、全額後払いが良いでしょう。
・塗装以外の費用は込か別途かを要確認
たまに後出しして請求額を上乗せする悪徳リフォーム業者がいます。
基本的にはネット社会の現代、そうゆう業者がいれば直ぐに出回るのでこんなみみっちい事は基本されませんが気をつけましょう。
足場代・ネット養成代・マスキング代・シーリング工事代・高圧洗浄代・ゴミや産廃処理費用などの絶対に必要な内容が記載されていない場合はちゃんと込かどうかを指摘してください。
・塗料名、色名、グレード、メーカー、塗装回数を確認
余計なトラブルを防ぐために塗料名、色名、グレード、メーカー、塗装回数を確認いたしましょう。
見積書、若しくは契約書にしっかりと記載して貰い外壁塗装リフォームが失敗・失敗じゃないのトラブルを防ぎます。
そもそも塗料がダメなのか、技術なのか、手抜きなのかがこれで判明しますので。
・塗装しない箇所を明記してもらう
外壁塗装リフォーム。
と聞くと外壁に関係している屋根以外は全て塗装してくれる。
と勘違いしてしまう場合がありトラブルが起こりやすいです。
ベランダの床・外の門や塀・雨戸・戸袋などは認識に齟齬が起きやすい箇所です。
どこどこを塗装する。
よりも分かりやすく塗装しない箇所をピックアップして貰いましょう。
■まとめ
外壁塗装リフォームを失敗させない為には、面倒なようですが上記の確認が必須です。
あなたさまがしっかりと目を光らせる事で外壁塗装リフォーム業者も身が引き締まりより良い仕事っぷりを見せてくれると思います。
もし、外壁塗装リフォーム業者のひとつとしてお見積り依頼を戴けましたらご丁寧に迅速にご対応させて戴きますので小田原リフォームラボ事も他社様と比較ご検討戴けましたら幸いでございます。