リフォームの失敗。絶対に自分は経験・体験したくないですよね。
リフォームの失敗には色々な原因や要因があります。
それらを未然に防ぐためにはお客様側も高いアンテナを張っていることが非常に重要です。
中には悪徳なリフォーム業者も紛れており、失敗しているのにそれを認めず手抜き工事のまま終わらせたりトラブルが絶えません。
■リフォームの失敗とは何か?を考える。
リフォームの失敗とはどのような定義でしょうか?
色々な考え方やパターンがあると思いますので例を挙げてまいります。
・出来上がりが想像と違った。
・見た目は綺麗だったが直ぐに壊れてしまった。
・明らかに割高な費用が掛かってしまった。
・リフォーム業者の職人の態度や素行が悪い。
・天候も悪くないのに工期が大幅にずれ込む。
リフォームの失敗。
と呼ばれる内容は上記のようなケースが殆どではないでしょうか?
■リフォームの失敗を防ぐにはどうしたら良いか?
前述した上記の例を元にリフォームの失敗を防ぐための対応策を考えていきましょう。
・出来上がりが想像と違った。
考えられる原因としまして
【お任せにしてしまった】
【仕上がり説明の内容の把握に差異や温度感の違いがあった】
【予算以上のものを想像してしまった】
・見た目は綺麗だったが直ぐに壊れてしまった。
【部位にもよりますが職人の技術不足】
【商品にもよりますがメーカーの耐久性の問題】
【使い方にもよりますがお客様の使い方】
・明らかに割高な費用が掛かってしまった。
【相見積もりを取らなかった】
【よく見積書に目を通さず判を押してしまった】
・リフォーム業者の職人の態度や素行が悪い。
【依頼したリフォーム業者の口コミを見なかった】
・天候も悪くないのに工期が大幅にずれ込む。
【部位にもよりますが職人の技術不足】
【依頼したリフォーム業者の口コミを見なかった】
【工程表に目を通さなかった】
など【】の中を対応すれば自ずとこのような失敗やトラブルは極力なくなるはずですし、避けることが可能です。
そう考えますとリフォームを失敗しない為には…
1.リフォーム業者任せにしないことが大切。
2.しっかりと見積書・工程表・契約書を隅々まで目を通す。
3.依頼しようとしているリフォーム業者の口コミや噂を調べる。
4.安すぎる、高すぎる値段提示を疑問に考える。
5.有料になっても仕上がりの予想図などを提出させる。
上記の1~5をしっかりと守っていけば安心したリフォームが可能です。
■まとめ
綺麗にしよう、新しくしよう、便利にしよう。
とリフォームを考えしてみたものの後味の悪いリフォームの失敗は絶対にしたくありませんよね。
ご近所様で同じようなケースがあってご愁傷様です…。
なんて口では言えても実際自分のお家がそうなった場合は、それこそ目も当てられませんので他人事だと考えるのは浅はかです。
ご近所様同士、お友達同士でそのような情報共有するのもひとつの手だったりします。
しかし、あるお宅がやけに特定のリフォーム業者を勧める時は裏があるとも考えていいでしょう。
(紹介するとキャッシュバックキャンペーンなど)
リフォームの失敗を防ぐにはやはりご自身の努力も大切です。
リフォーム業者の言われるがままでなく、参加し協力し素敵なお家づくりをされることが一番良いリフォームの形かと思われます。