お風呂や浴室のリフォームをする際にシステムバスやユニットバスのメーカーや製品はどのようにして選んでいますか？
大体のお宅の場合はまずご予算を提示され、リフォーム業者が何点かおすすめをご提案し、あとはお客様が色や機能などを比べて最終的な決断に至ると思われます。
今回は費用やリフォーム業者のその時の価格や在庫処分やメーカーとの付き合いなどを無視して考えた場合、お風呂や浴室ははたしてどこのメーカーをチョイスするのがオススメなのかを見ていきたいと思います!
■お風呂や浴室のリフォーム商材で有名なメーカーはこれだ!
有名なメーカーの方が確実にサポートが手厚く、部品などもしっかりと揃っていますし絶対数も多いので品質も安心出来ます。
更には取扱いのリフォーム業者も圧倒的に多いので値引き幅も競争が見込める可能性が高いです。
しかし、あまりに安い金額提示はどこかで穴埋めをしないと業者側も疲弊するだけですので最終的にユーザー側とのなんらかのトラブルが発生する機会も多いのでお気をつけください。
・リクシル
出展 http://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/arise/default.htm
アライズなどの有名なユニットバスやシステムバスをラインナップしておりデザイン性にも富んでいます。
機能は各シリーズ申し分ないのであとは費用がマッチングするなら迷わずお風呂や浴室リフォームの第一候補となるでしょう。
・パナソニック
出展 http://sumai.panasonic.jp/bathroom/refoms/
小田原リフォームラボでも何度か注意喚起をいたしました、浴室と脱衣所の寒暖差・温度差による脳梗塞や心臓麻痺での事故。
パナソニックのお風呂は”スゴぽかフロア””オートルーバー暖房換気乾燥機””脱衣室暖房乾燥機”などで事故を防ぐ人に優しいバリアフリーな製品をリリースしています。
通常の機能だけでなく家族の安全も守ってくれるお風呂と浴室リフォームとなるでしょう!
・TOTO
出展 http://www.toto.co.jp/products/bath/sazana/index.htm
2017年6月に登場したばかりの最新型のユニットバスシステムです。
TOTOといいますとトイレリフォームのイメージがありますが、水回り全てにおいて強いのが特徴です。
また上記の最新のシリーズではカラーバリエーションやオプションを色々付けたり外したり出来るらしいので、必要なものだけ好きなものだけを組み合わせお安くすることもゴージャスにすることも可能なお風呂や浴室のリフォームが楽しめるでしょう!
・ノーリツ
出展 http://www.noritz.co.jp/product/bathroom/yupatio.html
古くなったお風呂や浴室のリフォームでノーリツのユパティオをチョイスすると一気にお風呂空間がグレードアップ!
今までの浴室内とはガラっと雰囲気を変えることが出来るでしょう!
遊び心はあくまでも＋α。
機能は充分すぎるほどのものがついており、プランにより選択可能です。
■まとめ
本来はまだまだ有名なお風呂や浴室リフォームメーカーがございますが、小田原リフォームラボがおすすめをするメーカーは上記となります。
それぞれに売りの機能があります。
それぞれにデザインや外観の特徴があります。
それぞれにプランがあり費用も安いものから高いものがあります。
例えばお子様やご年配のご家族がいらっしゃるならパナソニックのバリアフリーのお風呂をチョイスすることが費用やデザイン面で納得できるならそうした方がよろしいでしょうし、デザインに特化した浴室が宜しければ色々選べるノーリツのユパティオがおすすめです。
どのリフォームもそうですが、お風呂や浴室とは5年～10数年リフォーム後のお付き合いが続くので費用感だけで決めるのではなく何を求めているのかを再考しリフォームされますと後悔することがなく充実したリフォームライフを送れると思いますよ!
