お風呂のカビは大丈夫?リフォームが必要かどうかの判断方法

例年通りでしたら小田原市や箱根町などを含む神奈川県や関東エリアの梅雨明けは7月20日頃になるかと思います。そろそろ梅雨明けに向けたリフォームチェックをいたしましょう。その中でもお風呂は梅雨期間にカビなどが生えやすくリフォームをする必要性が出てくる箇所であもあります。今回はお風呂のリフォームが必要かどうかのチェックポイントをお伝えしてまいります。

■お風呂のリフォームが必要かどうかはここをチェック

梅雨明けして夏になりますと当然ながら猛暑や酷暑が待っています。
となるとシャワーを浴びる機会、ようはお風呂に入る機会が増えてくると思います。

そんな時にカビの生えたお風呂やシャワーだったとしたらカビミストを全身に浴び呼吸器系統までに侵入しアレルギーなどを引き起こしてしまいます。

そうならない為にお風呂のどのような部分をチェックすれば良いかをお伝えしてまいります。

・カビ取り1週間程度でまたカビが生える

市販のカビ取りでもいいですし、ハウスクリーニングでも良いのでまずはカビを見える範囲から全て撤去しましょう。

表面に生えたカビならばこの後しっかりとメンテナンスをすればカビはなかなか生えにくい環境に出来ると思いますが、1週間程度でまた生えたならそれはお風呂の裏っかわに根を張っている証拠となります。

・カビ取り1週間程度でまたカビの臭いがする

これも最初の例と一緒です。
1週間では外側には出て来てはいないけどカビ臭いのは1週間程度で何故かぶり返してしまった…というのもご想像どおりです。

ハイ、裏っかわにカビ生えてます。
なのでカビ臭いのが復活してしまいます。

・取り切れないくらい浴室、浴槽、ドア、換気扇にもカビがついてる

単刀直入に汚いお風呂です。
ご家族で慣れているからなんとかなっているけど、他人だったらためらうような汚れです。

ハウスクリーニングを利用しても勿論良いのですが、これだけ汚れがたまる・こびりつくということは相当な経年劣化が進んでいると予想いたします。

10年物でしたら迷わずリフォーム対象です。

※上記がカビを理由にリフォームが必要な場合です。
シャワーホースやシャワーヘッドからカビ臭い・黒ずみが見られた場合はホームセンターやショッピングモールなどでシャワーホースとシャワーヘッドを購入し直せば大丈夫です。

■まとめ

あなたさまのお風呂の様子はどうですか?
黒ずみは見えていないけどなんかかび臭い…。

お風呂に入ると何故か息苦しい・咽るなどがある場合はカビの粒子が飛び散っている可能性が大でアレルギーを引き起こしていると想定されます。

もしチェックをしてみて怪しいんだけど判断がつかない…。
という場合はお気軽に小田原リフォームラボまでご相談くださいませ。

ユニットバスのガワとかをバコーンと剥がして中を見たりすると、見てはいけなかったものが出てきちゃうかもしれません。

反対にリフォームなしでハウスクリーニングで間に合う場合も沢山ありますので、まずはプロ目線で点検をしてもらうことが重要です。

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