小田原市や南足柄市は戸建てが非常に多いのでリフォームブログの内容も戸建ての家族、ファミリー向けの内容が多くを占めておりますがお客様から家族・ファミリー向けマンションのリフォームブログも見てみたい!
ということで、今日はマンションのバスルームをリフォームする際に気をつけないといけない3つのポイントのお話です。
とりあえず今日お話する3つは必ず気をつけてください!
逆に言いますとこの3つ以外は気にせずリフォーム業者へ任せれば大丈夫です。
また、この3つのポイントの方向性は【お安くリフォームをする】という費用を抑えるということを大前提に書いてまいりますので、機能やデザイン優先となるとまた変わってきます。
■何の為にバスルームのリフォームをするかを明確に!
【カビや汚れが目立つようになったから真新しくしたい】
【ヒビや経年劣化による水漏れで緊急措置として】
【今以上のリラクゼーション効果や空間を求めて】
【バリアフリー機能を取り入れたくて】
【家族からの色々な要望が出てきたので】
マンションのバスルームをリフォームするきっかけには上記のように色々あると思いますが、まずは何の為にバスルームをリフォームするのかという大前提であったり目的や理由を明確にすることが大切なポイントです。
優先するポイントをピックアップしておけば、機能やデザイン、抗菌性や拡張性などお望みの条件に近い、マッチングしたシステムバスのリフォームが可能です。
■バスルームだけなのか他の水回りも同時にリフォームかを明確に!
一番のハードルである予算。
という問題がどのタイミングでものしかかって来るとは思いますが、ある程度どこまで同時にリフォームするのか、それともバスルーム単品なのかを明確にしておきましょう。
リフォーム業者の方もそれらの条件やポイントを抑えることにより、出来るだけ安くて良いものをご提案すると思いますし、どうやれば一番コストパフォーマンスが出るかも計算しやすくなりますので、曖昧ではなく明確にすることが非常に重要です。
■将来設計(ビジョン)をある程度は明確にすることが大切!
例えばあと5年で息子が独立する、あと数年で両親と同居する、あと数年後には子供が大きくなって思春期になる。
等、独立や成長、同居など家族の増減や状況の変化を予想したりビジョンを見据えた上でのリフォームが大切です。
夫婦だけでしたら脱衣所や洗面所なども曖昧でいいかも知れませんが、思春期の子供や夫や妻の親と同居となった場合は完全に独立したエリアが必要となります。
新しくリフォームしたバスルームが痛む前に夫婦水入らずの時が訪れるならよりリラックス空間が欲しいですし、高齢者と呼ばれるお年になるのでしたらバスルームにバリアフリーの手すりや暖房などの空調も必要です。
■まとめ
如何でしたでしょうか?
マンションだけでなく戸建てにも勿論当てはまりますが、戸建ての場合は拡張性や自由度がマンションに比べ高いのでいざという時はなんとかなる場合がございます。
マンションのバスルームに限らず他の部位のリフォームも、そのマンション毎に規約やルールが結構設定されている場合がございますので、出来るだけバスルームの場合でしたら上記3つのポイントやビジョンは明確にしておきましょう!
スムーズな事の運びとお見積もりや費用感も出しやすくなり、結果費用的にも仕上がり的にも精神的にも満足の行くバスルームのリフォームとなるでしょう!
小田原市リフォームラボでは通常のシステムバスのリフォームだけでなく間仕切りが必要なリノベーションタイプのオリジナルバスルームのリノベーションも対応可能です。
是非お気軽に御相談・ご連絡お待ちしております!