台風の暴風雨に蒸発した海水を含んでいるので塩分が混じっているということを前回のリフォームブログでお伝えいたしました。そして台風の後はフェーン現象により灼熱の太陽が戻り一気に屋根を乾かすので塩分だけが残ったり冷たくなった屋根を急激に熱くしたりと塗装にダメージを与えることしかしません。
台風シーズンが終わったらとりあえず屋根の塗装リフォームを視野に今から検討や準備をしておきましょう!
■屋根塗装の状況を自分自身に例えその辛さを想像する
なかなかお家の屋根の気持ちになることは難しいですが、一体ご自宅の屋根がどのような状態になっているのかを自分に見立てて考えてみましょう!
そうすることで、より屋根のダメージについて理解出来ると思います。
まずはあなたさまが台風の暴風雨の中に一昼夜、傘なしで立っていると想像してください…。
打ち付ける雨、暴風による飛散物…。
もしかしたら大きな枝や人工物ももしかしたら当たるかもしれません。
やっと雨と風が止んだと思ったら灼熱の太陽光があなたさまに照りつけます。
塩分を含んだベタベタの雨が全身に降り注いだのをそのまま灼熱の太陽光でじわりじわりと乾かしていきます。
塩分により皮膚は灼け髪はバサバサになり、服もよれよれ…。
これを1シーズン何回繰り返すのでしょうか?
あなたさまの肌や髪は何回まで保つのか…。
それが毎シーズンダメージを受け続ける屋根塗装の状況です(苦笑)
いやぁ…自分自身に置き換えると屋根って過酷なんですねぇ…。
■10シーズン台風に耐えた屋根を塗装リフォームしてあげよう
もしあなたさまが奥様に台風シーズンは毎年外で生活しなさい!!
と言われてしまったと仮定して人間ならワンシーズンどころか1日どころか1時間で許してください…となりますよね笑
屋根塗装の平均的なリフォーム時期が約10年と言われています。
その地方の気候やあなたさまのお家の立地、塗料の種類やランク、屋根の形状などにより屋根に掛かるダメージはお家それぞれですが約10年を目安にしましょう。
一番気をつけないとならないのは
「まだ大丈夫」「まだ大丈夫」
というマインドで塗装が目に見えて剥がれたり、最悪雨漏りしてから屋根の修理や塗装リフォームするという方が中にはいらっしゃいます。
雨漏りをしてからの修理や塗装は費用も多く掛かりますので要注意。
塗装関連のリフォームは早め早めのサイクルが一番安く上がります。
■まとめ
猛暑や酷暑、その次は暴風や豪雨、そしてまた猛暑や酷暑と屋根は非常に過酷な状況下で毎日過ごしています。
屋根塗装の時期やシーズンはいつがいいですか?
とよくご相談を受けるのですが、屋根は勿論、人間にとっても厳しい季節が終わった後が屋根塗装リフォームのベストシーズンやおすすめの時期となります。
小田原リフォームラボでは戸建てやアパートだけでなく、旅館や学校、幼稚園などの各種施設の屋根塗装・屋根の雨漏り修理を承っております。
前回の屋根塗装リフォームから約10年程度(8~12)経過していましたら、まずは小田原リフォームラボまでお気軽にご相談くださいませ!