遅すぎる梅雨明けにやきもきしている小田原市や箱根町を含む関東エリアですが、いよいよ週明けには梅雨明けしそうな様相です。灼熱の太陽光が照り付ける屋根を遮熱塗装リフォームするかしないかでクーラーの電気代もだいぶ変わってまいりますので屋根塗装リフォームのタイミングが近いあなたさまは是非ご検討くださいませ。
■遮熱屋根塗装リフォームのメリットとは
一昔前までは遮熱屋根塗装リフォームをすることが特別な感じでした。
しかしここ数年の様相を見ますと遮熱塗装が当たり前、これが普通。
というレベルにまで達していると思います。
特に猛暑日の連続。
という点では確実に平成元年の頃より頻発するようになっており、うだるような暑さが襲ってきていることが科学的な統計からもわかっています。
・室内の温度を上がりにくくする
室温を下げるというよりも上がりにくくするが正解でしょうか。
屋根の遮熱塗装により太陽光が今までよりも多く遮られる事で室内温度が上がりにくくなります。
・経年劣化を遅く出来る
今までの塗料よりは遮熱成分が入っていますので高価になります。
しかしその分、数年間は耐久年数もあがっています。
単年で考えるとその価格差は大きくなく、逆に性能面だけを考えたら物凄くコスパがよくなっていると断言出来ます。
・クーラーの設定温度が下がる、使用頻度が減る事で節約出来る
今年1年ではなく向こう15年間ずっとクーラーの設定温度が下がる、使用頻度が減る事で節約出来るという事になります。
人の体感温度や不快温度は差がありますので一概には言えませんが設定温度を2度下げることが出来たらかなりの節約になります。
■台風前に点検も兼ねて今の時期に遮熱屋根塗装リフォームが最適
今の時期に遮熱屋根塗装リフォームをするのが一番理に適っている理由として、灼熱の猛暑が来る夏前だということ、そして台風シーズンも近いということが挙げられます。
台風19号には小田原市や箱根町を含めた関東地方も相当な被害を受けました。
特に古い屋根は暴風で破壊されてしまったり雨漏りが頻発してしまったりと屋根だけでなく室内も壊滅状態になってしまいました。
屋根が壊れたりダメージを受けますと本当に厄介です。
例えばトイレが壊れてもトイレが使えないだけで生活は出来ますし2.3日でリフォーム出来ます。
しかし屋根が壊れ雨水やその他の飛散物が室内になだれ込めば当分元通りにはならず最悪解体しないといけません。
そうならない為にも屋根のリフォームは最重要ポイントですので、今の時期にしっかりと点検をしておく必要がございます。
■まとめ
梅雨の次は猛暑、猛暑の次は台風と息つく暇もありませんが、大切なお家と家族と財産を守っていかなければなりません。
言葉は悪いですがお風呂やトイレは少しくらいボロくてもなんとかなります。
ですが、屋根が壊れてしまうとお家が壊れてしまいます。
千葉県の南房総の方では未だ屋根にブルーシートが貼られたままの状態の家屋が点在しています。
このように壊れてしまってからでは遅いのでまずは点検だけでもしてみてください。
屋根の遮熱塗装リフォームや屋根の点検のご相談やお悩みはお気軽に小田原リフォームラボまでお声掛けくださいませ。
