お風呂のリフォームをしたいと思ってもそのリフォームの間がどのくらいの期間かによってスーパー銭湯やコインシャワー、仮住まいなど色々な選択肢を考えなければなりません。今回のお話はお風呂のリフォームで着手よりどのくらいの工事期間が掛かるのかの目安をお伝えしていこうと思いますので是非ご参考にしてくださいませ。

■ユニットバスと在来工法ではリフォーム工期が違います。

ユニットバスと在来工法とお風呂には主に2タイプありますが、仕様が違いますのでその分リフォーム工事の工期も違います。

・ユニットバスからユニットバスへリフォーム

お風呂のリフォーム工事着手より3日～5日程度でユニットバスのリフォームは終わりますので、スーパー銭湯やコインシャワーなどで充分対応可能です。

家族みんなでスーパー銭湯へいくなどちょっとしたレジャー気分が味わえてちょうどいいかもしれませんね!

・在来工法から在来工法

在来工法から在来工法ですとその規模やデザイン性にもよりますが約20～30日ほどのリフォーム工期が必要です。

タイルや岩などのコンクリートやセメントを壊したり乾かしたりする必要がある為、工期も費用も長くなります。

・在来工法からユニットバス

昔ながらのお風呂を止めて最新のユニットバスへリフォームされる方は非常に多いです。
その場合は在来工法のお風呂の解体＋ユニットバス新設の期間ですのでユニットバス～ユニットバスのリフォームよりは若干工期が延びるとお考えください。

土間にコンクリートが打ち付けられていない場合などはその工程も必要となります。

■せっかくならバリアフリーのお風呂へとリフォームしよう!

ユニットバスにしろ在来工法にしろお風呂を今からリフォームするのであればバリアフリー化をおすすめいたします。

家の中での死亡事故や突然死はお風呂が一番多いのはご存知ですか？
転倒などによる骨折や事故、急激な温度変化による心臓麻痺。

それらで怪我をしたり最悪命を落とさない為にもバリアフリー化は必須です。
またバリアフリーのお風呂へリフォームする際は各自治体による補助金制度が利用しやすいことが有名です。

小さなお子様もそうですし、ご年配のご家族もそう。
私達中高年も必ず足腰が弱くなり手すりがあってよかった、段差がなくてよかったと思う日が必ず来ます。

ですので早め早めのバリアフリー化が必要です。

■まとめ

あなたさまのお家のお風呂がユニットバスなのか在来工法なのかでまずリフォーム工期が変わるということと、大まかな目安の工事日数をお伝えしました。

もし在来工法のお風呂でリフォーム日数が掛かりそう…という場合やバリアフリー化の場合は他の水回りや他のバリアフリー化も同時にリフォーム計画をし、仮住まいなど1ヶ月だけ借りてリフォームされるのがよろしいかと思います。

日数が掛かるお風呂のリフォームの場合、お風呂だけですと非常にお時間が勿体無いので他の部位も同時にリフォームすることで時間も費用もお安くできます。

小田原リフォームラボでは自治体へのバリアフリーリフォームの補助金申請や在来工法のお風呂リフォームまで幅広くお風呂リフォームの実績がございます。
涼しくなってまいりました。お体の体調を崩される前にゆったりと新しいお風呂でリラックスしませんか？