小田原リフォームラボのブログをご覧戴いているお客様よりお問い合わせを戴きました。それが今回のタイトルにあります、冬に砂壁の塗装リフォームをしていいのか、大丈夫なのか?というご相談です。お答えからいってしまいますと勿論大丈夫です。ではその理由と他の季節との違いなどを色々な角度から見ていきたいと思います。
■冬に砂壁の塗装リフォームをしても問題ありません
砂壁塗装にしろ土壁塗装にしろ壁紙クロスにしろ、おすすめのリフォーム時期はありますがこの時期は絶対にやったらダメですよ!
というのはありません。
どんなリフォームもそうですが
【今やりたい】
を叶えることが一番有意義で良いかと思います。
しかし効率の良い時期というのは勿論あります。
今すぐにリフォームしないといけないくらい壊れてしまったり劣化している場合は別ですが、あと三ヶ月待って次の季節にリフォームすることでお得になる場合もあります。
では砂壁塗装リフォームの場合はどんな時期に塗装や塗替えリフォームをするとお得なのかみていきたいと思います。
■砂壁の塗装リフォームの場合、湿気時期が終わった後がベスト
冬に砂壁の塗装リフォームをしていい理由として、今年の夏は猛暑続きでじめじめ、ムシムシ凄かったですよね。
その時に発生した湿気を吸いまくった後が今の時期だからです。
もう少し時間が経って真冬になると今度は乾燥しすぎるので、砂壁は夏~秋に溜め込んだ湿気と臭いを吐くサイクルに入ってしまいます。
それでしたら湿気を吸ったまま、臭いを溜め込んだままの一番砂壁のコンディションが悪い時にそのまま一気に塗装リフォームや塗替えリフォームを湿気と臭いと一緒に取り去ってしまうことが一番の効率の良い方法です。
とはいえ、12月は全く大丈夫だったのに2月とかにもしかしたら突然砂壁がボロボロと落ちてしまうかもしれません。
そうなった場合は春が始まる彼岸の入り前には新しい砂壁塗装リフォームをし、三寒四温を呼び起こす春雨や桜を散らす長雨に備えると良いでしょう。
■まとめ
砂壁塗装リフォームをしてはいけない時期はありません。
後少し我慢、もうちょっと早くというタイミングは勿論あります。
その間は約3ヶ月程度だと思って構いません。
でも一番は【リフォームしたい時にする】です。
効率を気にするあまり生活に支障をきたしては意味がないですからね。
特に砂壁のボロボロという剥がれ落ちと嫌な臭いの充満はもう限界のサインです。
一刻も早く塗り替えリフォームなどをしてください。
今の技術や建材でリフォームすることにより前回の塗替えよりももっといいものが手に入ります。
小田原リフォームラボでは専門の砂壁塗装職人によるリフォームを行いますので仕上がりに自信がございます。
「うちの砂壁は今どんな状態?」
などの判断に迷っていらっしゃいます戸建てや旅館関係者様は是非お気軽に小田原リフォームラボまでご相談くださいませ。