お風呂をリフォームする際に色々と検討基準はあると思うんですが、費用面をまずはおいておくと仮定すると機能面やデザイン面ということになります。今回のお話はお風呂の壁紙の色や柄によって得られるリラクゼーション効果についてお伝えしてまいります。お風呂も体を洗う、温めるだけでなく心を動かす大切な空間として考えていきましょう。
■定番のお風呂の壁紙は淡めのパステルカラー
なんとなく想像もつきますし実際にこのカラーのお風呂の壁紙なお宅は戸建て、マンション問わず沢山いらっしゃると思います。
【ピンクやグリーン、ブルーの淡めのパステルカラー】
定番ですので可もなく不可もなく、あまりに定番すぎる為、特にリラクゼーション効果はそこまで得られないでしょう。
逆にそわそわしたり、余計なストレスを感じませんので拘りが特にないあなたさまにとっては逆におすすめしておきたいお風呂の壁紙カラーとなります。
■白やアイボリーで優雅で解放感のあるひとときを
陶器に近い白、シルキーなアイボリー。
こちらもよく見掛けるお風呂の壁紙カラーです。
【陶器のような白、シルキーで優しいアイボリー】
白系統のお風呂の壁紙はお風呂を広く見せる効果があり、浴室や浴槽内にいても圧迫感を感じません。
広々とした解放感をお求めの場合はこちらのお風呂の壁紙カラーがおすすめです。
お仕事や生活スタイル的に狭いスペースだったり同じスペースで絶えず過ごしている場合はお風呂を解放感溢れる空間へとリフォームすることで心をリフレッシュすることが可能です。
■高級感溢れるブラックやダークブラウン
上記の反対色であるブラックやダークブラウン。
高級感旅館やホテルなどでは定番中の定番です。
【間接照明が鍵!高級感溢れるブラックやダークブラウン】
得られるリラクゼーション効果は癒やしのヒーリング。
間接照明やアロマを焚くとより一層、瞑想感が深まり1日の疲れを癒やしてくれます。
苦手なご家族様がいらっしゃる場合は、照明でしっかりと明るくなるような仕掛けが必要です。
足元が暗いと確かに危ないですのでそういったバリアフリー的なケアもしながらのリフォームが大切です。
■自然アース系や風景、デザイン画、ドット柄。
ひとまとめにしてしまったのですが絵やデザインが施された柄がついているもの全般と想像してください。
【心を元気にしてくれる自然アース系や風景、デザイン画、ドット柄】
変化のあるお風呂の壁紙というのはぼーっと眺めていても自然とカーブを見たり、色の変化を見たりします。
そういったほんの少しの刺激が心を元気にし活力を与えてくれます。
ストレスを強く感じるような生活スタイルの場合は、このように嫌でも落ち込めないような明るく元気なお風呂の壁紙にすることで安らぎを感じてください。
■まとめ
お風呂のリフォームをする時には是非このような壁紙によるリラクゼーション効果にも目を向けて見てください!
視覚から入ってくる情報量は凄まじく時には機能面を凌駕するほどの効果をあなたさまに与えてくれます。
それほど大きな要素をお風呂の壁紙は持っているので、リフォームの際はお気をつけください。
少し狭い、少し使い勝手が悪い。
はそのうち我慢出来ますが、四方八方を囲まれるお風呂の壁紙が気にいったものでないと、お風呂に入ることが苦痛になってしまいます。
お風呂の壁紙リフォームでもしあなたさまが迷っていらっしゃいましたら小田原リフォームラボまでお気軽にご相談くださいませ。
ヒアリングをさせて戴き、各メーカーの様々な壁紙からあなたさまご家族にぴったりの壁紙をご提案させて戴きます!