戸建て、マンション、店舗に旅館問わずトイレのリフォームをしたい!と思っても長い時間トイレに行けないとなると仮住まいや一時期の休業が必要になってしまいますよね。複数箇所あれば問題はないのですが、そうもいきません。ではトイレのリフォームの際はたして工事日数の目安はどのくらいを考えていればよいのかをお伝えしてまいります。
■トイレのリフォームの平均工事日数の目安は?
トイレのリフォーム工事といっても便器だけをリフォームする場合や配管ごと新品にする場合、壁紙や床暖房、バリアフリーやエクステリアまで一緒に工事する場合では目安となる日数が変わってきます。
・便器だけをリフォームする場合
最短で数時間、大体は1日で済むかと思います。
ですので、当日はどちらかのショッピングモールやコンビニ、店舗や公衆トイレなどで拝借させていただくような形で間に合います。
・配管もリフォームする場合
特殊な取り回しやトラブルが無ければこちらも当日でリフォームは終わるかと思います。
・トイレの壁紙クロスや床材もリフォーム
こうなると数日は必要となってきます。約3~5日でしょうか?
トイレがないと生活しにくい日数の目安となってきます。
・バリアフリー化や床暖房化
手すりや緊急時インターフォンなどのバリアフリー化、ヒートショックを防ぐ床暖房化などのリフォームも同時に行いますと1週間~が日数の目安となってきます。
仮住まいを利用するのが良いかなと思います。
■トイレリフォームの日数の目安から考える一番良い方法は?
トイレをリフォームする場合、色々な動機が考えられます。
単純に新しいのにしたい、壊れたので緊急を要する、ガラッとイメチェンの為。
等々です。
新しくされたいというマンションや戸建ての場合ですと便器の他に壁紙クロスの貼り替えも同時に行うのが定番で配管も10年単位程度では変えておいた方が安心です。
そうなると約3日程度は必要なのでその間のトイレをどうするかで計画を立てます。
バリアフリー化まで視野に入れる場合は1週間~という時間が必要になるので仮住まいが視野に入りトイレリフォームの為だけに仮住まいは勿体無いのでお風呂や洗面所、キッチンなどの水回りも同時に行ってしまう。
という計画を立てることが可能です。
便器だけなら1日でいいですし非常に安いのでお得感ありますが、壁紙の汚れと便器のピカピカ具合が対比されると壁紙クロスもリフォームすればよかった…と後悔される方が多いようです。
■まとめ
タイプ別・ケース別のトイレのリフォーム日数の目安をお伝えいたしました。
緊急時は仕方ないとしても、その他のケースでは色々な計画をしっかりと立てて効率の良いリフォームをしていきましょう!
トイレのリフォームはお安いので他に水回りのお風呂や洗面所、キッチンなども同時にリフォームすることでトイレリフォーム分のお値引きなども可能となる場合がございます。
壁紙クロスや配管、バリアフリー化など一度にやってしまうことで仮住まいも無駄にならずに最大限利用出来るかと思います。
小田原リフォームラボではマンショントイレ・戸建てトイレのリフォーム以外にも一気に沢山の建材と人員が必要な会社や工場のトイレや旅館などのトイレのリフォームなども対応可能でございます。
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