最近は小田原市の他にもお隣の箱根町でのリフォームご依頼を多数戴いております、小田原リフォームラボです。本日は水漏れをしてしまい緊急でマンションのトイレリフォームをご希望された箱根町のT様邸の施工事例とリフォームの様子になりますのでトイレリフォームをお考えのあなたさまは是非ご参考にしてくださいませ。
■便器の陶器に経年劣化でヒビが入り水漏れ発生のトイレ
箱根町のマンションにお住まいのT様よりホームページの方からメールを戴き内容を確認いたしますとトイレと床の設置部分からじわ~っと水漏れが起きているとの内容。
排水のパイプ類やタンク類からは一切水漏れの様子がないということですので、トイレの型番などを詳しく聞いたら廃盤の古いトイレでした。
そうなりますと原因は経年劣化。
簡単な言葉で申し上げますとトイレの寿命です。
お話を伺いますと10年以上お使いとのことなので必然的です。
リフォーム交換するトイレに特にメーカー指定等がないとのことでしたので廃盤になってしまっていた型の後継タイプのTOTO社のトイレをリフォームすることになりました。
写真は古いトイレのタンクと配管を外し排水を抜き終わったところです。
トイレを持ち上げて床裏を除くと薄っすらとヒビが確認出来ました。
これを騙し騙し放置しているとヒビだったものが突然割れて大変なことになりますので、経年劣化と割り切りリフォームするのが正解です。
特に今回ご依頼戴きました箱根町のT様のようにマンションにお住まいですと下の階もある場合が多いです。
下の階にトイレの水漏れ被害を出してしまいますと、これまた大きな損害賠償が必要になりますので緊急でのご依頼が正解でした。
■水漏れで漏れ出した汚れが床に染みていました
汚水ですので画像にはモザイク処理を掛けさせて戴きました。
薄っすらとシルエットが確認出来るように水漏れしたものが床に便器の形で滲んでいるのがわかるかと思います。
防水のクッションフロアが敷いてありますので、この程度でしたら下の階に被害は出ませんが、衛生的にはよくありません。
これ以上の水漏れが起きますと臭いもキツくなりこびりつきますし、いくらクッションフロアといえども下の階への被害がないとは言い切れません。
このタイミングでのトイレリフォームのご依頼は本当にベストなタイミングだったと思われます。
最後の写真は新しくトイレが交換されたあとになります。
トイレのフチがストレート形状になり旧式のトイレに比べ断然、水垢がつきにくくなっています。
また水流もストレート方式ではなくトルネード方式なので【少ない水量】で【勢いよく流れる】ので【汚れもよく落ちるし節水効果】ありになりました。
■まとめ
自粛生活が春先から続いたと思います。
今現在も一昔前のような生活様式に戻れていない方も大勢いらっしゃいます。。
たった数ヶ月ですがお家にいることが増えたので、その分トイレを筆頭にお風呂や洗面所などの使用頻度は格段に増えました。
家族全員自粛生活が続けばいつもの1年分くらい使用頻度が増えたご家庭もございます。
このように知らぬうちに経年劣化スピードが早くなっています。
あなたさまのおうちのトイレの調子はいかがでしょうか。
どこか気になる事がございましたらお気軽に小田原リフォームラボまでお話お聞かせくださいませ。