お風呂のリフォームを考える前に、お風呂の寿命ってどれくらいが目安だと思いますか？そしてその目安は経過年数なのか、モデルチェンジの回数なのか、カビや水垢など物理的な汚れや破損なのか。100万円以上の価格帯が多いお風呂のリフォームですので簡単にお気軽にという訳にはいきません。小田原リフォームラボが考えるお風呂の寿命の目安をお伝えしてまいりますので是非ご参考にしてくださいませ。

■一般的には10年～15年が目安ですが壊れそうな時でもいいと思います。

壊れたりする前にリフォームされることが一番いいのですが、正直壊れてからでもその不便さや計画的な仮住まいが出来なくても物理的な限界が来るまで使う!
というのも良いかなと思います。

・お風呂が壊れた時がリフォームの目安

メリットとして壊れた＝本当に使えなくなった。ので一見無駄がない。
デメリットとして他の部位にも影響を与えてる可能性がある。
その為、余計な出費の可能性もございます。
内部まで腐ってしまった、断熱材や壁紙までカビてしまった等ですね。

・水垢やカビなど汚れが落ちなくなってきた時がリフォームの目安

汚れが落ちなくなったりするということは抗菌や商材自体に傷が付きすぎて深い根を張るようになってしまったということですので寿命と言って良いでしょう。
まだ使えなくもないですが、リフォームを考えるには一番良い目安ときっかけですね。
更に前回のリフォームから10年～15年間経過していれば迷わずリフォームです。

・欲しい機能やモデルチェンジで気になる時がリフォームの目安

車などはモデルチェンジで低燃費や内装一新、走行性能にドライブレコーダーなどどんどん最新の技術が詰まって来ますので下取りに出して新車を購入する。ということが多々ございます。
しかしお風呂の場合は下取りには出せませんよね…。そこがリフォームし難いところなのですがモデルチェンジにより広さが変わる、くつろぎが変わる、バリアフリー化が進む。
のであれば補助金等を使い、リフォームされるのも良いきっかけや目安となります。

■リフォーム要らず!お風呂の寿命を延ばす為の普段のケア

リフォームをして戴いた方が小田原リフォームラボとしては助かるのですが…。
知っているお役立ち情報を隠しておくのは企業理念に反しますのでお伝えしますね!

・水垢やシャンプー汚れはキッチリ落とす、そして乾かす

正直たったこれだけを守って戴ければお風呂の寿命は約3年程度は確実に伸びると思います。
非常に面倒なので厳しいかとは思いますがトライしてみてくださいね。

・寒暖差を極力少なくする

理由としましたら樹脂パッキンの割れを防止する意図があります。
樹脂ですので温まれば柔らかく、寒くなれば固くなります。
お風呂リフォームに使われるものなので最高級の最先端のものですが自然には敵いません。

上記の2つを行うことでかなりの年月の間、お風呂の寿命を伸ばすことが可能です。
しかし、今の段階でもう結構旧くなってしまっている場合は厳しいかなと思います。

リフォームをしてから3年以内程度なら効力が十分あるのではないでしょうか。

■まとめ

今回はお風呂のリフォームをしようと迷われているけど、その目安や寿命がどのくらいなのかをお知りになりたいあなたさまの為にお伝えしてみました。

小田原リフォームラボでは出来るだけあなたさまに無駄なコストやお手間を掛けずにより良い生活をしていただきたく今回のお風呂の寿命を伸ばすような施策につきましてお伝えしてまいりました。
今後もそのようなお役立ち情報を隠さずお伝えしてまいります。

そのようなケアをしっかりとやっていたにも関わらず調子が悪くなってしまった場合は、いよいよお風呂の寿命が近づいておりますので、その際は小田原リフォームラボまで御相談戴けましたら幸いでございます。