リフォームを安くする方法は大手ハウスメーカーを避ける!?

今週中の寒さを耐えしのげば来週からは一気に春模様になると天気予報が予想しています。そうなると一気にリフォームシーズン到来。ポカポカ陽気になると気持ちも上がってきて色々な事に意欲が湧いてきますよね。しかしリフォームにつきものなのはその安くしたいというテーマ。大手のハウスメーカーに依頼することを避ければ少しでも安くなるのでしょうか。

■直接リフォーム業者に依頼した方が安くなるのはほぼ確実

今まで小田原リフォームラボにて”リフォームを安くする方法”として色々な方法をお伝えしてまいりました。

・水回りや塗装系は出来る所を同時にリフォームする
・型落ちモデルや在庫処分品をチョイスする

等です。
しかしそれを大手ハウスメーカー経由で依頼しても実際にリフォームをしてくれるのは提携している街のリフォーム業者さんです。
また地元の街じゃない全然知らないエリアからリフォーム業者さんが派遣される場合もあります。

大手ハウスメーカーは提携先に依頼や紹介をする際にマージンを抜きます。
これは普通で当たり前のことなので大手ハウスメーカーが悪いとは全く言ってません。
営業費や広告費、ディレクション費用などの正当な対価です。

当然支払うのは依頼をするあなたさまになります。
これを直接リフォーム業者に依頼すればマージン分安くなるのは確実です。

確かに大手のハウスメーカーさんに依頼をすれば腕の良いリフォーム業者が来ると思いますし、対応も丁寧にしてくれるので安心です。
安心料も含まれているでしょう。

しかし【安くしたい】にターゲットを絞った場合は10%程度は割高になっていると予想されます。

■一括見積もり業者経由での依頼も一緒です

「えっ!?一括見積もり業者の場合は凄い安い見積もりくるよ?」
「一番安いのを捜してるんだから一緒ではないんじゃない?」

と思うかも知れませんがここでも一括見積もり業者に10%程度のマージンが支払われています。
ではどこで帳尻を合わせているのかといいますと
・見えない部分の建材(一番酷い例として例のレオパレス21)
・職人の腕
・そもそもの利益

これを削ってまで安さに拘るのでカーポートや外構工事などのリフォーム失敗が多発している原因だと言われています。
万が一、途中でミスしてしまうことは人間の仕事なのであると思います。

しかし極限まで安くしているのでそのミスを放置し回復させないままにする杜撰さがあるので結果、【失敗】ということになります。

■まとめ

地元に近い信頼のおけるリフォーム業者を選べばそれだけで大手のハウスメーカーに依頼するより同じ建材や同じグレードのもので約10%安くなったと思って良いと思います。

それに加え
・水回りや塗装系は出来る所を同時にリフォームする
・型落ちモデルや在庫処分品をチョイスする
ことでまたまた10%以上お安くすることが可能です。

話は変わりますがニトリさんのCMの名ゼリフ。
【お値段以上。】
ニトリさんの商品、ぶっちゃけそこまで安い訳ではありません。
しかし値段以上のクオリティと耐久性で安物買いの銭失い。
を無くしているので結果安い買い物をしたことになりあれだけ評価され日本を代表する企業になっています。

リフォームに対する考え方も【お値段以上。】
の求め方や考え方をすると結果めちゃめちゃ安い買い物をした!
となると思います。

リフォームでのお悩みや御相談はお気軽に小田原リフォームラボまで。
お答えしにくい御質問でもズバっとご納得戴けるまで親身になってあなたさまのリフォームを大成功へと導きます。

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