先日、砂壁や土壁のリフォームについてもブログを書きましたがあと1ヶ月程度で小田原リフォームラボのある小田原市や箱根町でも梅雨入り間近となります。戸建て、マンション問わず一番カビが生えやすいのは洗面所周辺の壁紙ですので早めのリフォームで対策をいたしましょう。カビが生えやすい洗面所の壁紙についてもズバリお伝えしてまいります!
■洗面所の壁紙の四隅の角やつぎ目は剥がれてめくれていませんか?
洗面所はその殆どのご家庭でお部屋の中で一番湿気多くカビが生えやすい場所となっているかと思います。
洗面所の壁紙リフォームのタイミングと言いますか、もう一刻も早くリフォームされた方が良い目安といたしまして四隅の角やつぎ目は剥がれてめくれているかどうかを確認してみてくださいませ。
洗面所の手洗いや隣接するお風呂の出入り口の影響で洗面所の壁紙はリビングや和室、子供部屋などに比べかなり湿度が高くカビが繁殖しやすくなっています。
黒くなっていたり青くなっていたり白くなっていたりで判断する前に、もう洗面所の壁紙が寿命になっているサインがございますのでお伝えしてまいります。
それは見出しにもなっていますように
【洗面所の壁紙の四隅の角やつぎ目は剥がれとめくれ】
です。
こちらのブログを見終わったらあなたさまの洗面所の壁紙の四隅の角やつぎ目は剥がれてめくれているかどうかを是非御確認してみてくださいませ。
■洗面所の壁紙におすすめなのは防水性が高い壁紙クロスが良い?
特にこだわりがなかった場合や価格重視でお選びになった場合は、防水性や耐水性が強いビニールクロスが使用されていると思いますのでご安心くださいませ。
逆にデザイン性や質感をお部屋にお求めになり統一されている。
ということでしたら確認が必要です。
織物クロスと呼ばれる壁紙であったり、紙クロスと呼ばれる壁紙は文字の通り自然素材がメインですのでカビたりすることがビニールクロスよりも格段に多いのは仕方がございません。
耐久性だけを考えれば当然、防水性の高いビニールクロスの方が良いと言えますが、そこにお部屋との統一性や風合いも大事にされるということでしたら見方が変わりますので、あなたさまにとって一番心が落ち着いたり納得の出来る素材や柄が良いのでは?
と思います。
歯磨きや顔を洗ったり手洗いの度に安っぽいな…と感じたり、耐水性があるからとメンテナンスを怠り洗面所の他の部分までケアを忘れてしまうのであればビニールクロスでない方が良かった。
ということにもなりますので。
■まとめ
気になってはいたけど洗面所の壁紙の黒ずみから目をそらしていませんでしたか?
梅雨時期になると一気に増殖し根を張り巡らせます。
その根が壁紙ではなく壁材や柱に到達すると厄介で永遠にカビの温床になりアレルギーや食中毒、異臭を放ち続けます。
そうなりますと壁材クロスをリフォームするだけでは解決できなくなりますので、まずはお家の中で一番カビやすい洗面所の壁紙リフォームをしてまいりましょう。
小田原リフォームラボでは砂壁や土壁だけでなく洗面所の壁紙クロスのリフォームも行っております。
色々なサンプル、材質を比較しやすいようにしてございますのでお気軽にご相談くださいませ。