まだまだ暑い日が続いていましたが来週の水曜日頃から小田原市では朝晩17度くらいの肌寒い秋の訪れになりまそうです。そうなると毎年悩まされるのがフローリング床の寒さや冷たさ。今年こそはあの辛い痛みに悩まされぬようリフォームで対策をいたしましょう。
■フローリング床の寒さや冷たさ対策のリフォームにはどんなものがある?
フローリング床の上にカーペットなどを敷くのはリフォームとは呼べず、フローリング床の寒さや冷たさ対策のリフォームといえば2つの大きな選択肢があります。
【床暖房を入れる】
【床材を変える】
このふたつです。
勿論【床暖房を入れつつ床材も変える】でも構いません。
それぞれのメリットとデメリットをお伝えしてまいりますので、フローリング床の寒さや冷たさ対策のリフォームのご参考にしてくださいませ。
エアコン暖房やストーブ暖房の風や熱気が苦手だったりするご家族の方もいらっしゃると思いますので、フローリング床の寒さや冷たさ対策のリフォームをすることで極力エアコン暖房やストーブ暖房を使わなくすることが可能になります。
■床暖房と床材を変えるリフォームのメリットとデメリット
フローリング床の寒さや冷たさ対策のリフォームのアイデアとして大きく2つの選択肢があるとお伝えいたしました。
そのメリットとデメリットをお伝えいたしますのでご判断の参考にして戴ければと思います。
・床暖房のメリットとデメリット
床暖房の大きなメリットはフローリング床が確実に温かくなるということです。
感覚的には足湯…まではいきませんが足裏からじんわり温めてくれてお部屋全体も優しい温かさに包まれるイメージです。
デメリットは費用がそれなりに掛かります。
電気を利用する場合、給湯器(ガス・温水)を利用する場合どちらにしてもそれなりの金額が掛かります。
・床材を変えるメリットとデメリット
劣化したペラッペラの合板から一枚板の無垢材にしたりクッションフロアにすることで熱伝導の部分に既存よりも有益な変化が起こり足裏に伝わる冷たさが緩和されます。
床暖房を入れるほどではない、という場合に最適のリフォームです。
デメリットは床暖房と違い直接フローリング床を温めるものではないで、リフォームしたら足裏がポカポカするというのを期待していますと拍子抜けいたします。
あくまで質感や感覚を変え和らげるや緩和するがメインです。
■まとめ
ご家族の方が冷え性で膝や腰にも痛みが出てしまう、エアコン暖房だと空気が乾燥して逆に体調を悪くしてしまう。
という場合は床暖房一択でよろしいかなと思います。
費用面は床面積によりそれなりに掛かりますがリビングの10畳・12畳程度でしたらびっくりするほどの額ではありません。
ちょっと寒いし冷たい程度で靴下とスリッパで対応出来る程度でしたら床材をリフォームするだけでスリッパか靴下を履かなくて済むようになるかと予測いたします。
このようにご家族の体調面と期待する効能、今の現状などを判断し床暖房にするか床材の変更リフォームにするかを決めてまいりましょう。
小田原リフォームラボでは床暖房リフォームで洗面所やトイレ、脱衣所の床なども同時に床暖房を入れてしまうことでバリアフリー性能が抜群にあがりますのでおすすめをしています。
せっかくフローリング床の寒さや冷たさ対策のリフォームをするのであれば足元を温めるだけの効果ではなくご家族を守る為にも積極的にお使いになってまいりましょう。
フローリング床の寒さや冷たさ対策のリフォームに関してのご相談は小田原リフォームラボまでお気軽にお話お聞かせくださいませ。