小田原市や箱根町の紅葉も一気に色づきが深まってまいりました。そうなりますとお風呂が恋しい季節になります。そこで今回はお風呂の寿命とリフォームの時期とタイミングについてお話していこうと思います。特にリフォームタイミングは難しいとお感じになっていらっしゃる方がいるかと思いますので是非ご参考にしてくださいませ。
■お風呂の寿命と見分け方
お風呂の寿命=もう使えない。
とは違います。
しかし機能面や衛生面では著しく損なわれていますので寿命という定義とさせて戴くことにしました。
使い方や普段からのメンテナンスにもよりますがお風呂の寿命は4人家族と仮定して…
約12年程度です。
広い感じに捉えますと10~15年程度ではないでしょうか。
ただ、メンテナンスをしていませんと7.8年目くらいからカビなどが目立ち、パッキンが剥がれてきたりしているハズです。
カビが次々と湧いてくる、パッキンが割れて剥がれてきたりしている。
これはお風呂の目に見える寿命です。
機能面での寿命は保温力が弱くなっているという部分に注目しましょう。
■お風呂のリフォーム時期とタイミング
続いてお風呂のリフォーム時期とタイミングをお伝えしてまいります。
当然ながら壊れてから、壊れる寸前という方が大半なのですがその前に…。
というあなたさはこちらの時期やタイミングはいかがでしょうか。
・他人の家の風呂がこの状態で嫌だと感じた時
あなたさまが親戚やお友達のお家に宿泊などをしお風呂を借りるとします。
その時に「うわ~こんな汚れてたり古いのは苦手だな~」
と感じそうな場合はリフォームの時期やタイミングです。
客観的にご自宅のお風呂を見て不快に感じるかどうかを基準にしましょう。
・健康に気を使い始めた時
足元の不安による転倒の危険やヒートショックによる脳梗塞や心筋梗塞の心配がある場合はバリアフリータイプのお風呂にリフォームする必要がございます。
また浴室の床が保温されたりするものでしたり同時に脱衣所が暖かくなるような暖房設備も導入いたしましょう。
・狭い窮屈だと感じた時
背が伸びるということは子供じゃないと無いと思いますが、中年太りはあります笑
私も中年太りになってしまいお風呂のリフォームを決めたひとりです。
ほんの数cmづつでも広くなることで、かなり楽になります。
また一番リフォームをしたことを体感できるのがこの狭い⇒広いです。
■まとめ
あなたさまはどちらかのタイミングや時期、お気持ちや状況にあてはまりましたか?
お風呂をリラックス空間と捉えるならば狭さや機能面など使い勝手の悪さが目立ってきたらリフォームをしていきましょう。
そこまで使い勝手は悪くないとのことでしたら、物理的にガタが来ているタイミングでも良いのではないでしょうか。
どちらにしましても10年前のモデルと最新モデルでは同じ価格帯でもクオリティに雲泥の差ががございますので、その進化はびっくりしますよ。
逆にお求めやすい価格帯のお風呂であっても今以上はほぼ確実です。
この秋冬、お風呂のリフォームのご相談はお気軽に小田原リフォームラボまでお聞かせくださいませ。