小田原市でも今朝はマイナス1度、箱根町ではマイナス2度といきなり冬本番!そこで迷うのが暖冬だと思ってしなかった寒さや冷たさ対策などの冬用リフォーム。今から行って無駄にならないのかどうなのか、それともしておいた方が良いのかどうなのかなどを色々な角度からお伝えしてまいります。
■今からでも無駄にならないおすすめの冬用リフォームは?
マンションなのか戸建てなのか、南国なのか北国なのかなど条件が一律ではございませんのでそこはご自身にあてはめ考えてみてくださいませ。
あくまでも小田原リフォームラボのある小田原市や箱根町では一週間先の天気予報を見ると15度を今度は超えています。
これって本来…【三寒四温】と呼ばれる感じだと思うので例年より寒くなるのが一ヶ月遅く(1月終わりからやっと冬っぽい)、例年より温かくなるのが一ヶ月早いのではないでしょうか。
そう考えますと今必要なのは【暑さ対策にも通づるリフォーム】です。
すごーく地味かもしれませんし、それならいいやと思うかもしれませんが一番効果がありそうで無駄にならないのは【窓周辺のリフォーム】ではないでしょうか。
他には大規模になってしまいますが築年数の経ている戸建てなどでは断熱材を最新のものにすると、数十年前のものに比べたらかなり寒さや暑さも効率よく凌げると思います。
その他にはベランダ周りにサンルームなどをリフォームしますと寒さ冷たさ対策以外に花粉対策・梅雨時期の雨対策なども同時に前倒し出来ます。
■無駄になってしまいそうな冬用リフォームは?
おすすめのリフォームの反対は夏場には使わなさそうなリフォームになります。
今から計画してリフォーム業者に見積り依頼して予定組んでスタートは3月。
もうその頃にはなんだかポカポカ陽気なのが想像出来ますので、価値観の違いは人それぞれございますがたった数日や数週間の為に何十万円も掛けてのリフォームは無駄と言えるでしょう。
【フローリングの床暖房リフォーム】は勿体ないと思います。
確かに3月4月5月でも寒い日はあるでしょう。
しかしフローリングの床暖房リフォームをしてまでも解消するほどの寒さではありません。
山間部、北関東以北などは底冷えする場合はローリングの床暖房リフォームをするのはアリでしょうね。
平野部や関東以西でしたら正直必要ないと思います。
たたき売りや安売りだとしても確かに来年に使えばいいですが、使わないと劣化も早いので無駄になってしまいます。
■まとめ
いかがでしょうか。
安売りや売り尽くしの広告やチラシや営業があっても焦ったりしてリフォームを行いますと余計なものになり後悔してしまう可能性も大いにあります。
2ヶ月後も毎日のように重宝するものでしたらリフォームいたしましょう。
1ヶ月未満で使わなくなるだろうな…
という予測が立つものに関しては今回は保留にし花粉や長雨、暑さ対策のリフォームに注力してくださいませ。
小田原リフォームラボでは、あなたさまのリフォームアドバイザーやリフォームコンシェルジュを行っております。
「どうすればいいんだろう…」
のお悩みをしっかりと寄り添ってサポートしてまいります。