リフォームがし難い時はどんな事を気をつけるべき?

小田原市やお隣の熱海市で会合をしていた方がバタバタと新型コロナで入院されているという情報が本人から発信され話題になっていました。こんな時はなかなかリフォームもし難いですよね。ではそのような状況下ではどんな事に気をつけていけばよろしいかを考えてまいりましょう。

■荒っぽい使い方をあらためよう

今更かもしれませんが経年劣化を遅らせることでリフォーム回避が可能な時間が少しは増えます。

新型コロナが収束しても景気の問題や工場再開の問題などもあるでしょうから、直ぐにリフォームが出来る箇所と出来ない箇所があると予想されます。

ですので万が一壊れちゃったとしても本当に応急処置程度しか出来ず、応急処置で粘るが故に他の近隣部位にも負担がかかり壊れてしまう可能性もあります。

それらを防ぐにはやはり丁寧に扱うこと。
耐用年数がいくら10年・15年と言われていても新品ならいざ知らず10年・15年前の製品だと思えば車やテレビ、エアコンですらもうオンボロです。

それらを踏まえ少しでも丁寧な使い方を本日より実践し本当に壊れてしまうタイミングを後ろへ後ろへと先伸ばせるような生活スタイルにすることが良いです。

また、外出自粛や在宅仕事、リモートワークなどで自宅にいることが増えればそれだけお家の消耗も激しくなるので余計に注意が必要です。

■具体的なリフォームを回避や延期する使い方

では具体的にどうすればよいかを見てまいりましょう。
ただ、【外壁塗装】【屋根塗装】。
この2つだけは様子見などせずにリフォームを進めてください。

雨漏りしちゃって酷くなれば建て直しの可能性大です。
そうなったら意味がありませんし塗料に関しては幸い在庫もたっぷりあります。

▼水回りのリフォームを出来るだけ後ろにする方法

答えは単純です。
【綺麗に洗い】【乾かす】
だけです。

油汚れに皮脂汚れ、糞尿汚れをしっかりと洗い乾かす。
たったそれだけです。

▼床や壁紙クロスなど内装リフォームを出来るだけ後ろにする方法

こちらも単純です。
【日焼けやジメジメを防ぐ】【臭いの吸着を防ぐ】
だけです。

風通しを良くしカーテンやシェードで床や壁紙クロスを守ってください。
またお部屋焼き肉などは油汚れと臭いの吸着が激しいので、そのようなお料理の後は軽く拭いてあげるといいですよ。

■まとめ

ほんのひと手間掛けるだけでお家の各所は長持ちするものです。
日頃から綺麗にメンテナンスをする癖をつけておくことでリフォームするスパンを確実に遅らせることが可能です。

また日頃からメンテナンスをしていれば軽微な破損や異変にいち早く気づくことが出来、ちょっとした修理や補修、一部の部品交換だけで済むことが多くなります。

外出を自粛している今だからこそ、お家の中を丁寧にメンテナンスしてみてはいかがでしょうか。

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