リフォームがし難いなら応急処置アイテムを揃えよう

新型コロナの影響でリフォームしたいけど仕事も暮らしもどうなるか分からないし、リフォーム業者を招き入れるのがご不安だという事もあるかと思います。あとどれくらい続くか分かりませんが万が一に備えリフォーム出来なくても応急処置アイテムを揃えて置くことが重要です。

■防水シートや防水テープを用意しよう

ホームセンターや通販などで防水シートや防水テープを購入し用意しておくと万が一の時にも非常に便利です。

特にトイレやお風呂、雨漏りや配管エラーなど水回り部位にアクシデントが起きた時の緊急時に役立ちます。

対処方法は簡単。
防水シートで傷口をぐるぐる巻にして防水テープでしっかりと固定。
たったこれだけです。

しかし水の力、水圧や水流は先の箱根町の洪水や津波の脅威をご存知の通り物凄いものがあり、ほんの小さな穴や傷でも途端に決壊いたします。

上記の処置はあくまでも決壊させない為の応急処置であり、当日または次の日には必ずリフォーム業者へ電話などをし修理やリフォームの依頼をしてください。

放置すれば確実にぐるぐる巻になった防水シートを破壊するくらいの水圧でそこら辺一体を破壊しかねませんのでお気をつけください。

■土嚢を用意しておこう

こちらもホームセンターで袋なり土を購入するか、すでに土嚢になっているものを購入してしまいましょう。

大きなものですと運べないので、大きなものにしたい場合は運べる重さまでとりあえず石や砂や土を入れておいてください。

これも大雨からお家を守るために必要なものです。
リフォームをしなくてもいいように守る為のものとして活用できます。

玄関や門扉に起き床下浸水を防ぐことが多いですが、カーポートやサンルーム、ウッドデッキなどのエクステリア類の柱の廻りに置いて柱を守るのも非常におすすめです。

また土嚢を上手く並べる事で雨水をコントロール出来る場合があります。
土嚢を出さないとならないくらいの大雨ですので、もしかしたらそれどころじゃなくなる可能性もありますが土嚢で簡易堤防を作ることでお家へのダメージを必要最小限に食い止めることが可能です。

■まとめ

他にも風が強い日や窓が割れてしまった時の為にアクリルボードやアクリルテープなども、あればあったで便利です。

各お家によって立地条件や周辺環境も違うと思いますが、雨水がやけに溜まる気がする。
風の強い日はお家が揺れているように感じる。

などの場合は上記の準備をしておきましょう。
自宅での自粛をプラスと捉えお掃除やお家のケアをしてみましょう。

まずは今月いっぱい、元気で過ごせるよう力を合わせて頑張ってまいりましょう。
突然のお家の不具合が起こりましたら、すぐに小田原リフォームラボまでお聞かせくださいませ。

適切なアドバイスで応急処置が可能かと思います。

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