アフターコロナ時に必要な旅館やホテルのリフォームは?

まだまだ油断はなりませんが全国的に新型コロナの新規感染者数が減少傾向になってまいりました。特定の県では条件付きで自粛要請が解除され始め経済活動をはじめました。小田原市や箱根町は温泉街で旅館やホテルも多く観光業と宿泊業は大ダメージ。アフターコロナ時に必要な旅館やホテルのリフォームはどのようなものでしょうか。

■衛生面をアピール出来るリフォームをしよう

全棟離れだったりする旅館はそれだけで【外部接触が極限まで減らされた】イメージも実在もございますので、これは非常に有益に働きます。

ただ、敷地面積や造り、費用の問題、そもそもホテルでは離れを作れない…。
という場合はどのようなリフォームをしていくことが理想でしょうか。

・ドアノブや洗面所などを銅でリフォーム

銅には抗菌や殺菌効果があると言われ学術的、科学的にも公表されています。
新型コロナウィルスも4~6時間程度でほぼ死滅などのニュースがありマスクや防護服に銅線を張り巡らせた製品も登場しています。

このような性質や特質を活かしドアノブや洗面所などに銅製品を使いリフォームすることで衛生面も格段に上がりますし、見た目もアンティーク調でオシャレになります。

・ヒバやヒノキでお風呂リフォーム

こちらも上記同様の理由で殺菌・抗菌効果を狙ったリフォームとなります。
特にお風呂は温泉旅館やホテルとしては、とても大きなアピールポイントとなり食事や景色同様に宿泊先選びの大きな差別化を生む箇所になります。

アフターコロナ時にスタートダッシュをかます為にも目玉となるお風呂をリフォームし、衛生面とゴージャスさでアピールが欠かせません。

・各所にアルコールスプレーやジェル置き場をリフォーム

アフターコロナ時であってもノロウィルスやO-157、インフルエンザなど年がら年中、私たちの廻りにはリスクがいっぱいございます。

新型コロナ禍の影響でインフルエンザ数が激減したように衛生管理は非常に重要だということが浮き彫りになりましたので、このようなものを設置出来るように置き場や台をエクステリアっぽくリフォームいたしましょう。

・受付やインフォメーションにはアクリル仕切り

中には失礼だ!などクレームを言われる方もいらっしゃるかもしれませんがお客様と従業員の安全を守るためにデザインをしっかりと考えたエクステリアになるようなアクリルかガラスの仕切りを受付やインフォメーションに設置リフォームいたしましょう。

「よりお客様の安全と健康をお守りしたい」
と一筆添えれば問題ないどころか評価はあがります。

■まとめ

新型コロナ関係なく衛生面で落ち度のある旅館やホテルに宿泊したいと思う方は少ないですし、客単価を上げたいのであればメンテンスをしっかりとして安さ勝負から脱却し差別化をしなければなりません。

今このようなリフォームを行うことでSNSで話題になったり評価は上がることはあっても下がることは皆無です。

「少し高くても安心だから…」
がアフターコロナ時の心理状況だと推測いたします。

小田原市や箱根町の温泉旅館や観光ホテルは勿論のこと、湯河原エリアに熱海や伊東まででしたらお伺いすることが可能です。

「アフターコロナに備えどんなリフォームをしたら良いか分からない…」
という宿泊施設や観光施設のあなたさまはお気軽に小田原リフォームラボまでお悩みお聞かせくださいませ。

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