前回のブログの【在宅・テレワークに必要な増改築内装リフォームのポイント】では大きな反響とご相談、お問い合わせを戴きまことにありがとうございます。同時に「もっと簡単に早く、安く出来ないの?」という意見がございましたので小田原リフォームラボ内で検討を重ねた結果、下記の在宅・テレワーク用の増改築内装リフォームはいかがでしょうか。
■床もしくは天井にレールを埋め込み折りたたみパーテーション仕切り壁
構造を壊したり、壁紙クロスを剥がしたりなどのリフォームはちょっと大掛かりだし、増築や改築は望んでいない場合の対案リフォーム内容として床もしくは天井にレールを埋め込み、折りたたみパーティションを仕切り壁として利用する。
のはいかがでしょうか。
スペースや間取り的に厳しいようでしたら想像しやすい形状として病院に入院するとカーテンで仕切りが出来るのを想像出来ますでしょうか。
あのように天井に軽くて丈夫なレールをしいて仕事に相応しい色艶の背景を敷くことで、板状のパーテーションのようなどうしてもかさばってしまう…。
というお悩みを解消出来るかと思います。
話を戻しますとL字型程度の仕切り壁を増築リフォーム出来れば、ワークスペースとして成り立ちます。
お部屋の角地を利用しワークスペースが欲しい場合は一文字だけのレールで良いので板状のパーテーションであってもかさばる事は少ないと思います。
■ロールカーテンを天井から下げて仕切るリフォームもアリ
個人的なお話で申し訳ないですが、筆者の個人宅ではキッチンとの仕切り・洗面所との仕切りをロールカーテンにしています。
かなり便利です。
正直カーテンが降りていない時はその存在すら忘れているほど溶け込んでいますし、違和感はゼロです。
ロールカーテンも非常にオシャレな柄や色がありますので、自身のイメージを造りにはもってこいです。
お子様などのオンライン授業の時にも同じ用に流用出来ると思います。
ロールカーテンをさっと下ろすだけで生活感が一気に消えますので、対ビデオ会議だけの為に仕切りが欲しい場合のリフォームではこのくらいが費用感的にもよろしいかなと思います。
特にお部屋が手狭で荷物がどうしてもしまいきれない…。
片付けようにもスペースがない…。
でも見られたくない…。
そのようなお悩みを抱えるご家庭には非常に有効です。
■まとめ
マンションなどにお住まいのあなたさまの場合は在宅・テレワーク用の増改築内装リフォームが難しい場合が多々あるかと思います。
そのようなお悩みを抱えていらっしゃる場合は今回のような簡易なリフォームにて対応させてみてはいかがでしょうか。
工事自体は1日あれば終わりそうですので、明日からすぐ欲しいというあなたさまであっても非常に便利です。
コアワーキングスペースやカラオケボックスなどでわざわざZOOM会議しにいくのも面倒ですし在宅・リモートワークの意味がありません。
お部屋のスペース状況・ご家族との兼ね合い、費用感など色々な面から考えて簡易なタイプで良いということでしたらレール装着の仕切り壁・ロールカーテンなどをご検討してみてくださいませ。
在宅・テレワーク用の増改築内装リフォームに関するお悩みやご相談は小田原リフォームラボまでお気軽にご相談くださいませ。