梅雨のおかげでダメージ大!この先リフォームが必要な箇所とは?

梅雨明けが早くなりそうだと言われていた今年ですが例年より長引きそうです。おかげで全国各地で大雨の被害が報告されそのダメージは無事だったお家にも確実に経年劣化を与えています。梅雨明け後の猛暑と台風に負けない為にはどのような箇所からリフォームしていけば良いでしょうか。

■梅雨の大雨で心配になったお家の部位はどこですか?

エリアによってもそうですし、個々のお家によっても違うと思います。
あなたさまのお家はどこか心配な部位はないでしょうか。

・屋根

梅雨の大雨が一番降り注いだ部位だと思います。
酸性雨や暴風雨により大きなダメージを受けている可能性があります。

また猛暑と台風に耐えるには遮熱塗装と耐久性のある屋根材と工法が必須です。
梅雨明け後、一番最初にチェックしたい部位が屋根になります。

・庭

屋根同様、お庭にもダイレクトに梅雨の大雨が降り注ぎました。
排水溝や土砂の流出、エグレなどは大丈夫でしょうか?

また水捌けが悪く水たまりがずっと出来ていたり、ずっとジメジメしますとそこから害虫の繁殖を招いたりいたしますのでチェックしておきましょう。

・カーポート

カーポートも屋根・お庭同様に梅雨の大雨が打ち付けました。
支柱のサビや屋根のヒビなどは大丈夫でしょうか。

支柱にヒビや歪みがあると強度が弱くなり台風の突風で折れてしまったり破壊されます。
屋根にもほころびがあれば、そこがウィークポイントになり暴風で破壊されてしまいますのでチェックが必要です。

■湿気を含んだ家屋に強烈な太陽光でダメージ大

ずーっと乾いた所やずーっと湿ったところに使うものであれば、その環境に特化した素材や製法で作るのが一般的です。

しかし、日本の様に四季がハッキリとしていて梅雨明けから真夏への移り変わりは身体的ダメージの大きさよりも家屋に掛かるダメージの方が深刻です。

人間はクーラーを付けたり日陰に入ったりと調整することが出来ますが、あなたさまのお家はノーガード戦法しか出来ません。

考えてみてください。
たらふく水を吸わされたカラダを、次は炎天下に放り出されるその気分を。

たまったもんじゃないですよね…。
それを今からあなたさまのお家は迎えようとしています。

ですので、まずはチェックだけをして炎天下に耐えられるくらいノーダメージなのか、それともダメージ回復しているのか、はたまたグロッキー状態なのかを見る必要がございます。

■まとめ

小田原リフォームラボがございます神奈川県の小田原市や箱根町などの関東エリアでも今年の梅雨は例年よりも非常に長く降水量が多くなっています。

地盤も相当緩んでおり、山沿いエリアの土地に建てているお家は特に気をつけなくてはなりません。

備えあれば憂いなしです。
梅雨明け後のリフォームチェックは小田原リフォームラボまでお気軽にお声掛けくださいませ。

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