台風10号から見る屋根リフォームをやった方が良い理由

前回の台風が来る前に必ずやっておきたい3つのリフォームはいかがでしたでしょうか。今回は先日九州地方に大きな被害を齎した台風10号のニュース映像を見た上で小田原市や箱根町などを含む関東エリアのあなたさまが何故屋根のリフォームをやったほうが良いのかをお伝えしてまいります。

■不安なら屋根のリフォームだけは絶対にしましょう

台風で被害が出やすい箇所と言えば暴風・突風による屋根の破壊。
そこからの雨漏りです。

台風が接近・上陸した同じエリア・周辺エリアで同じようなレベルの被害が起こるので、万が一壊れた時に直せばいいやではいつ自分の順番が来るか分かりませんし、需要が高まるので当然費用感も上がることが予想されます。

屋根修理や屋根リフォームの順番を待っている間に雨漏りがひどくなり、床まで被害を受けてしまいます。

テレビのニュースでやっていたのはそうしたまま数ヶ月が過ぎ柱も基礎も全て腐ってしまい解体を余儀なくされてしまったお家のお話でした。

「あの時、屋根だけでもしっかりとリフォームしておけば…」

そんな後悔の声も聞こえていました。

■どんな屋根リフォームをすれば良いの?

とにかく風に強い形状や構造の屋根材をチョイスいたしましょう。
そして工法もとにかく風に強いものを選びましょう。

信頼の置けるリフォーム業者さんにメーカー・商材・工法をあなたさまのお家の立地や環境、屋根の形状などに合わせてチョイスしてもらうといいと思います。

ここで注意して欲しいのは安かろう悪かろうにならないことです。
例えばですがお風呂やトイレなどお家の中にあって自然環境にさらされないものでしたらご家族の使い方が優しくお掃除などのケアをしっかりとしていれば多少安い商品でも随分と長持ちします。

ただ、今回の目的は風速30m 40mを想定した絶対に負けられない戦いです。
この部分を安かろう悪かろうにしてしまっては全く意味がありません。

ですので一括見積もりサイトや飛び込み営業、家電量販店やホームセンター経由。
ここらへんはコストを極限まで削る傾向が非常に高い、もしくはしわ寄せを下請けが担っているので避けなくてはなりません。

地元にあってそこで悪い噂が立つと営業できなくなってしまうような地元密着型のリフォーム業者が信頼性の面では一番良いと思います。

■まとめ

屋根が台風でダメになった場合、次の日に必ず応急処置でも修理をしてもらえるという大前提があるならば屋根リフォームは保留でもいいかもしれません。

しかしどこのエリア、どのリフォーム業者でもその条件はかなり厳しいです。
なので絶対に台風によって屋根を破壊破損させない対策が必要です。

特に台風時の屋根被害の殆どを占める瓦屋根のお家はリフォーム必須です。
どうしても雨風を側面で受けやすい厚みのある形状になっているので、めくられ剥がされやすいです。

「あ…うち瓦屋根だから不安…」
というあなたさまはお気軽に小田原リフォームラボまでご相談くださいませ。

去年ほどの被害はないかもですし、もしかしたら去年以上かもしれません。
備えあれば憂いなし。
大切なお家を守ってまいりましょう。

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