水回り、それも風呂・浴室・浴槽・洗面所のリフォーム時期について悩んでいる方もいらっしゃると思いますので、小田原リフォームラボが推奨するリフォーム時期とその見分けるポイントをお伝えしてまいります。
風呂・浴室・浴槽・洗面所のリフォーム時期を考えるに辺り
【目で見える】【安全面を考える】【一般的な商材の劣化時期】
の3つに分けてお伝えしてまいります。
■目で見える風呂・浴室・浴槽・洗面所のリフォーム時期とは?
まず簡単なリフォーム時期の見分け方やポイントといえば目で見えるサインを見つけることですよね。
逆に言いますと今から御紹介するサインが出てしまっていたら近いうちには風呂・浴室・浴槽・洗面所のリフォームをご検討ください。
1.サビやヒビ割れが確認出来る
こちらを見つけてしまったら早急にリフォームすることをお薦めいたします。
サビやヒビ割れの部分にお湯などが入り込むにつれ住宅の土台に深刻な影響を与えます。
マンションの場合でも同様、下の階に水漏れが起こり多額の賠償を被る危険性もはらんでいます。
2.洗面所や脱衣所、洗い場の床が弛い
足の裏に違和感を感じてしまうくらい洗面所や脱衣所、洗い場の床がブヨブヨと弛い感覚を受けた場合は水が漏れて床が腐っている可能性がございます。
このまま使用されていると底が抜けたり住居の土台を腐らせたりし、取り返しの付かないことになってしまいます。
3.浴槽のお湯が直ぐに冷めてしまう、お湯が貯まらない
こちらも何らかの原因により浴槽や浴室に深刻なダメージが起きていると予測されます。
経済的も非常にマイナスですのでリフォームを検討されるのが望ましいです。
■安全面を考えた風呂・浴室・浴槽・洗面所のリフォーム時期とは?
住宅内の死亡事故発生件数が一番多いのが風呂・浴室・浴槽・洗面所ということを皆様はご存知でしょうか?
先日も昭和の名優、平幹二朗さんがお亡くなりになってしまいましたが浴室でのヒートショックが原因と言われております。
1.脱衣所と浴室の温度差を凄く感じる
まさにヒートショックが起こる要因です。
寒暖差は心臓や脳にダメージを与え一瞬で命を奪ってしまいます。
脱衣所や洗面所、浴室などにも冷暖房を完備するリフォームが大切です。
2.脱衣所や洗面所と浴室の段差が大きい
まだまだ元気。と思っていても残念がら体は徐々に言うことを聞かなくなってきます。
段差に躓いて転倒骨折、打ちどころが悪ければ最悪死亡事故にも繋がりますので段差を少なくするバリアフリーリフォームがお薦めです。
3.浴室や浴槽、脱衣所や洗面所の床がつるつると滑る
こちらも転倒の原因となってしまいます。
手すりを付けたり、滑りにくい床にするバリアフリーリフォームが大切です。
■一般的な商材の劣化時期から見る風呂・浴室・浴槽・洗面所のリフォーム時期とは?
使用頻度(家族の人数にもよります)や商材のグレード、日頃のお手入れなどにも個人差・家庭差がございますので一概には言えませんが
10年を過ぎると汚れが目立ち始め、15年では至る所が劣化しているであろうと予測いたします。
ですので15年を目安にリフォームをされることがお薦めです。
■まとめ
風呂・浴室・浴槽・洗面所のリフォーム時期を
【目で見える】【安全面を考える】【一般的な商材の劣化時期】
に分けてお伝えしてみました。
皆様の風呂・浴室・浴槽・洗面所の様子はいかがでしょうか?
風呂・浴室・浴槽・洗面所のリフォームの事でしたら小田原リフォームラボまでお気軽にご質問・御相談くださいませ。
プロによる無料リフォーム診断も行っておりますのでご利用くださいませ。